見坂茂範 (自由民主党)

2026年4月1日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 14 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 131 発言)

答弁ありがとうございます。

この人体に影響のない除去土壌の再生利用、これは、福島県民だけではなく日本国民全体の問題として捉え、国民の皆さん方全体の御理解がないと進まないというふうに考えております。これはある意味、政治がしっかりと進めていかないといけない問題ではないかなと考えております。私自身も、この政府の取組の後押しを引き続きしっかりとしてまいりたいと思っております。

福島の復興に関しての質疑はここまでとし、最後に、激甚指定の在り方について、私の問題意識を述べさせていただければと思います。

私が国土交通省に勤務していた折に、何度か激甚指定に指定された災害を経験いたしました。この激甚災害に指定されるには、一定規模以上の被害額の目安を超えないとなりません。

最近、雨の降り方が変わってきております。以前の激甚災害の事例を見ますと、比較的広範囲で、大規模な範囲で大きな被害が生じている、そういった災害が多かったように思います。しかし、最近は、線状降水帯によりまして、非常に狭い範囲なんだけれども、すぐ隣は余り被害は発生してないんだけど、特定のエリアだけ本当に強い刃物で切り刺したようなひどい災害が発生する、そういった事例がこの線状降水帯により最近は発生しております。

私も現場で実務をやりましたけど、激甚災害に指定されるためにいろんな被害額をやっぱりかき集めて規模を大きくする、これはなかなか大変な作業になります。でも、やっぱりこの災害の事情、もちろん本激でなくて局激という考え方もありますけれども、この激甚災害に指定するというのは、やっぱり極めて地方自治体にとっても大きな話になるんじゃないかなというふうに思っています。

こういった観点で、最近の雨の降り方も変わっているという観点から、今内閣府におきまして激甚災害の指定の在り方について検証を行っていると聞いておりますが、その検討状況についてお伺いをいたします。

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