お答え申し上げます。
ODA事業に関連した不正行為といったものは、これ委員御指摘のとおり、ODAの事業の適正かつ効果的な実施を阻害するのみならず、国民の税金を原資とするODAへの信頼を損なうものでございます。なので、絶対に許されるものではないと私どもも認識しております。
そのような認識の下で、我が国のODA事業において、委員御懸念のような中抜きのような不正行為が発生することがないように、例えば、不適切な資金の流れが生じないように、事業の進捗状況を確認しながら、その進捗状況に応じて資金を事業者に支払うというような仕組みを設けております。また、そのほか、案件実施後においても、モニタリングとか、あと瑕疵検査を行うなどして、不正行為や粗雑業務などが発生しないように確認をしているところでございます。
その上で、万が一贈賄などのそういった不正行為が発生してしまった場合には、その当該行為を行った企業に対して、一定期間ODA事業への参加を排除するといったような厳しい措置を設けるようにしております。また、それを公表することによって不正行為等に対する抑止力を高めて、ODA事業の適正な実施確保に努めているということでございます。
93大大津力(参政)
参政党の大津力と申します。
本日、私は茂木大臣に初めて質疑させていただきます。埼玉県選出でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、このODA事業の成果と、また、お金の流れについて質疑をさせていただきたいと思います。
一月に、ODAの視察で私はアフリカのジプチと、またケニアの方に行ってまいりました。その視察を通じて、先ほども委員の方からも多く発言出ていましたが、日本のODAはどちらかというと、相手国の人を育てて、また、魚を与える支援ではなくて魚の釣り方を教える支援、そういった認識を深くしてまいりました。これは、日本の商人の心得でありま…
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94
茂木敏充(自民)外務大臣
大津委員とは初めての議論ということで、よろしくお願い申し上げる次第であります。
確かに、ナミビア、レアアース等含めて非常に資源が豊かな国であると考えております。一月に日・ナミビア外相会談開催をさせていただきましたが、ここにおきましては、昨年八月のTICAD9の成果のフォローアップであったりとか、鉱物、エネルギー資源分野を含みます日本企業の投資促進を通じて両国の経済関係を一層強化していくということで合意をいたしました。
ナミビアにおけるODA事業に関しましては、ナミビアの産業基盤の強化に資するため、例えば鉱業分野のナミビア行政官を対象とした人材育成プロ…
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95大大津力(参政)
この外交の、しかも交渉事でございますから、決定するまではなかなか発表ができないのかもしれませんけれども、是非、多くの国民がこのレアアース、期待をしております。
そして、先走っている方は何かもう日本が優先的な契約を結べるんじゃないかなんて言っている方もいらっしゃるんですが、これは本当に日本がこれまでODAでやってきたことも大きくそういった交渉に影響するんだと思っておりますから、是非ともいい発表ができるように御期待を申し上げますので、よろしくお願いいたします。
それでは、続きまして、お金の流れについてに移らせていただきます。
このODA事業というのは海…
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- (上の発言)
96今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
ODA事業に関連した不正行為といったものは、これ委員御指摘のとおり、ODAの事業の適正かつ効果的な実施を阻害するのみならず、国民の税金を原資とするODAへの信頼を損なうものでございます。なので、絶対に許されるものではないと私どもも認識しております。
そのような認識の下で、我が国のODA事業において、委員御懸念のような中抜きのような不正行為が発生することがないように、例えば、不適切な資金の流れが生じないように、事業の進捗状況を確認しながら、その進捗状況に応じて資金を事業者に支払うというような仕組みを設けております。また、そのほか、案件実施後においても、モニタリングとか、あと瑕疵検査を行うなどして、不正行為や粗雑業務などが発生しないように確認をしているところでございます。
その上で、万が一贈賄などのそういった不正行為が発生してしまった場合には、その当該行為を行った企業に対して、一定期間ODA事業への参加を排除するといったような厳しい措置を設けるようにしております。また、それを公表することによって不正行為等に対する抑止力を高めて、ODA事業の適正な実施確保に努めているということでございます。
97大大津力(参政)
分かりました。
それでは、この国民のチェック機能を政府はどのように担保しているのか、お尋ねいたします。
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98今今福孝男外務省国際協力局長
ODA事業の調達に関しましては、技術協力事業、あと無償資金協力事業につきましては、これはJICAのウェブサイトで、また、有償資金協力事業につきましては、相手国政府によってまず公示情報が公開されます。その後、入札終了後は、事業によってちょっと一定基準以上の金額のものというので、ある程度限定掛かってはいるんですが、入札額や入札企業名をJICAのホームページにおいて公開して、事業の資金の流れを国民が確認できるようにしております。
さらに、日本のODA事業をめぐる不正腐敗情報に関する相談窓口といったものを、これを設けさせていただいておりまして、そこに寄せられた…
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99大大津力(参政)
それでは、余り言いづらいかもしれませんけれども、過去にそうしたチェック機能によって事前に、未然にそうした不正、適正ではないお金の流れを抑止できた事例、また若しくは、それができずに犯罪となってしまった事例はありますか。お尋ねいたします。
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