梅村みずほ (参政党)

2026年7月3日・第221回国会 参議院 沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 83 発言)

参政党の梅村みずほと申します。よろしくお願いいたします。

三名の参考人の皆様、本日は本当にありがとうございます。

佐喜眞市長からは、市長でありつつ、自分にできることが、やはり国と国の約束事に基づくものでしたら、限られているところへのジレンマ、あるいは歯がゆさというものをにじませながら実情を教えていただき、ありがとうございました。

先月、私も嘉数の高台から普天間を見下ろしてまいりました。もう想像の何倍も広大で、そして密接したところに住宅、そして学校、病院、様々な施設があると。ここで轟音とともに日々を暮らしていらっしゃる皆様の御苦労、そして御不安を思うと、やはり生で見てくるインパクトというのは大きくて、一日も早く全面的な返還がなされることを私としても願っております。

前泊参考人のお言葉で非常に刺さったのが、敗戦国日本にできるのはこれぐらいだという先ほどのお言葉ですね。戦後八十年を経てなお、私たちは完全なる主権を手にはしていないんだと残念ながら思う瞬間は、やはり政治家としてございます。そういった意味で、日米同盟を大切にしながらも、日米地位協定というものがどうあらねばならないのか、この日米地位協定は見直さねばならないだろうということは、私ども参政党、党としても訴えているところでもございます。

ただ、非常に難しい、言うはやすく難しいものでございまして、例えば、おっしゃるとおり、出ていってもらうには、その全面的な返還を速やかにやっていただくにはどうすればいいのか、それはアメリカ側のシンクタンクに考えてもらうというのはなかなか独創的でうなるアイデアだなと思っていたんですけれども、そうすると、貿易や対米投資、あるいは県外も含めて日本にいる米軍基地の負担ってどういった要求が来るんだろうと思うと、それもまた背筋が凍るようなところでもございます。

そして、川名参考人におかれましては、非常に衝撃的な、この普天間の基地が有する性格、国連軍基地としての性格があるということで、これは辺野古に移設をしたとしても、このSACO合意の条件を満たすものではないだろうというところでしょうかね。その滑走路であるとか様々なアメリカ側が期待している条件を必ずしも満たせないというところは非常に衝撃であり、辺野古の工事が完成すれば返還が見えてくるという、この三十年の幻想とおっしゃったかと思いますけれども、という言葉に非常にショックも受けた次第でございます。

では、最初の質問でございますけれども、川名参考人が途中で、時間の関係上、この那覇空港を国連軍のために使うとするとということでお話が途切れたんですけれども、私の持ち時間十五分で、全てを差し上げるわけにはなかなかいかないところではあるんですけれども、あと二、三分ですね、お聞かせいただけるのであれば、これは国会議員の皆に知ってほしいというようなところ、あるいは那覇空港を使っていくという点でお言葉をいただければと思いますが、いかがでしょうか。

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