佐喜眞淳宜野湾市長

2026年7月3日・第221回国会 参議院 沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 36 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 83 発言)

ありがとうございます。

医療拠点、いわゆる沖縄健康医療拠点というのは、普天間ではなくて、西普天間住宅地区での琉球大学の医学部、そして同病院が開院、開学したということでございますし、今、宜野湾市と浦添市と那覇市、並びに経済界が今やっているのが、ゲートウェイ二〇五〇というようなゲートウェイプロジェクツというのがございます。それは、それぞれの地域にある米軍施設が返還されることを見越して、その返還跡地をいかに個性を出しながら有益的につなげていくかということをテーマに今進んでいるところでもございます。さらには、那覇空港の拡張あるいは拡充を含めてですが、そういう中で、今、三市と経済界が取り組んでいるのが二〇五〇のプロジェクトでございますし、また、私どもとして、今、国や県、宜野湾市の中で、先ほども陳述の中でお話ししましたけれども、令和九年度を目途に全体計画の取りまとめを行っているところでございます。

ただ、やっぱり、跡地利用というのはかなりの時間が必要でございます。先ほど西普天間住宅地区の話をいたしましたけれども、返還されて十年ぐらいたって初めて医療拠点が開院しましたので、それの十倍近くある普天間飛行場というのは、滑走路や建物などを含めて支障除去をしながらも、地権者の補償などを含めてやらなきゃいけない。

中でも、やっぱり計画的にやるためには予算というものもございますので、そういうところはやはり国の方でもしっかりと考えながら支援をしていただきたいと思いますし、時間と予算というものの中で我々として心配するところもございますので、是非、先生方におかれましても、跡地利用というのは次の世代へとしっかりと我々がバトンタッチをしなきゃいけない大切な財産でありますので、私どもが今考えるよりも、次の世代が、まさに沖縄が日本と世界をつなげるような跡地利用としての青写真というものを描いていただきたいと思いますけれども、今申し上げたように、跡地の利用についてはゲートウェイ二〇五〇プロジェクツというものが多分骨太方針にも入ると思いますので、そういう意味では非常に期待をしたいと思います。

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