茂木大臣、モスクワに行くと、茂木大臣の評価高いんです。やはり、ラブロフ外務大臣、もう二千、いや、失礼、平成で言った方が分かりやすいですか、平成十四年から大臣やっているわけですね。正確には十四年の中からですけど、今も大臣なんですね。これ、やっぱりラブロフ大臣は、茂木さんはいいやつだと、俺とは波長が合うということをよく外務事務次官クラスにも話をしているんですね。私は、やっぱり外交は人間関係だと思っているんです。そういった意味では、茂木さんにはやっぱり何かしら目に見えない力を持っていると思っているんです。
あわせて、茂木大臣はトランプ大統領の評価も高いんですね。安倍政権の頃のやはりあの貿易交渉で、茂木大臣がまとめたことは間違いない。私から見ればあんまり人を褒めないあのトランプ大統領が、タフネゴシエーターだと、この男は大したもんだと、こうトランプ大統領が言ったということは非常に私は意味がある。
その茂木大臣が今外務大臣なわけでありますから、私は、やっぱり今年、国交正常化七十年の節目であるということ、それを考えたら、巡り合わせとして茂木大臣の出番があると、こう思っていますので、ここは是非ともしっかり取り組んでいただきたいと、こう思います。
特に、今、茂木大臣が触れてくれましたけれども、人道的見地からも、やっぱり元島民のビザなし、墓参ですね、これ墓参が一番です。
大臣、一万七千二百九十一人引き揚げてきました。今現在は四千九百八十七人です、去年までの段階ですけれども。何と平均年齢は九十歳なんです。もう人生限られています。
私は、ここにいる中では一番その元島民と会っている一人だと思います。先週も会ってきました、また今週も会いますけれども。元島民に言われることは、先生、元気なうちにもう一回先祖の墓をお参りしたい、もう一回ふるさとの土を踏みたい、これが元島民の思いなんです。私は、今生きる政治家として、限られた人生のその元島民を思うと、何とかしてやりたい、これだけなんです。どうにもこれは政治しかないんです。
どうか墓参だけは今年何とか実現したい、このことを私は大臣の口から、最善の努力をする、あるいは一層の努力をするという、前向きな答弁をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
4
横沢高徳(立憲)
沖縄・北方問題及び地方の活性化等に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、沖縄及び北方問題に関しての基本施策に関する件及び地方の活性化等に関しての基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
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鈴木宗男(自民)
茂木大臣、御苦労さまです。
今年は、日ソ共同宣言から七十年であります。日ロ関係の大きな私は節目の年だと、こう思っております。ウクライナ戦争が始まってから、現在の日ロ関係は戦後最悪と言われております。私は、何とか打開をしなければいけないと、こう考えております。
今、政府間での首脳レベルあるいはハイレベルでの会談はありません。私の知る限り、もう年が明けましたから、七年前になりますか、茂木大臣が十二月、モスクワに行ってラブロフ外務大臣と会って以来は、閣僚同士の会談、折衝あるいは正式な日ロ関係についての話はなかったと、こう思っております。
私は、そういった…
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茂木敏充(自民)外務大臣
鈴木宗男委員、北方領土問題であったりとか関連する様々な事業の推進に本当に誰よりも熱心に取り組んでこられた議員でいらっしゃると思っております。その姿、間近に見てきて、改めて心から敬意を表したいと考えております。
確かに、前回の私の外務大臣時代、二〇一九年の年末だったと思いますが、モスクワを訪問しまして、ラブロフ外相と実に八時間にわたって協議も行いました。次の年は、今度はラブロフ外相が来て更に詰めを行おうと、そこでコロナになってしまい、それが途絶えてしまった。さらには、四年前、ロシアによりますウクライナ侵攻、これをきっかけにして、両国の関係極めて厳しく、な…
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- (上の発言)
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鈴木宗男(自民)
茂木大臣、モスクワに行くと、茂木大臣の評価高いんです。やはり、ラブロフ外務大臣、もう二千、いや、失礼、平成で言った方が分かりやすいですか、平成十四年から大臣やっているわけですね。正確には十四年の中からですけど、今も大臣なんですね。これ、やっぱりラブロフ大臣は、茂木さんはいいやつだと、俺とは波長が合うということをよく外務事務次官クラスにも話をしているんですね。私は、やっぱり外交は人間関係だと思っているんです。そういった意味では、茂木さんにはやっぱり何かしら目に見えない力を持っていると思っているんです。
あわせて、茂木大臣はトランプ大統領の評価も高いんですね。安倍政権の頃のやはりあの貿易交渉で、茂木大臣がまとめたことは間違いない。私から見ればあんまり人を褒めないあのトランプ大統領が、タフネゴシエーターだと、この男は大したもんだと、こうトランプ大統領が言ったということは非常に私は意味がある。
その茂木大臣が今外務大臣なわけでありますから、私は、やっぱり今年、国交正常化七十年の節目であるということ、それを考えたら、巡り合わせとして茂木大臣の出番があると、こう思っていますので、ここは是非ともしっかり取り組んでいただきたいと、こう思います。
特に、今、茂木大臣が触れてくれましたけれども、人道的見地からも、やっぱり元島民のビザなし、墓参ですね、これ墓参が一番です。
大臣、一万七千二百九十一人引き揚げてきました。今現在は四千九百八十七人です、去年までの段階ですけれども。何と平均年齢は九十歳なんです。もう人生限られています。
私は、ここにいる中では一番その元島民と会っている一人だと思います。先週も会ってきました、また今週も会いますけれども。元島民に言われることは、先生、元気なうちにもう一回先祖の墓をお参りしたい、もう一回ふるさとの土を踏みたい、これが元島民の思いなんです。私は、今生きる政治家として、限られた人生のその元島民を思うと、何とかしてやりたい、これだけなんです。どうにもこれは政治しかないんです。
どうか墓参だけは今年何とか実現したい、このことを私は大臣の口から、最善の努力をする、あるいは一層の努力をするという、前向きな答弁をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
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茂木敏充(自民)外務大臣
ラブロフ外相とは、二〇一九年、私が外務大臣一回目就任してすぐに、国連総会のときに、常任理事国でありますから、ロシア、自分の部屋を持っております。そこで会談を行いました。さらには、G20、名古屋に外相会談で来ていただいたときも、個別に会談を行いました。さらには、先ほど申し上げたように、十二月の末に今度は私がモスクワの方にお邪魔をして会談、長時間にわたって行ったと。ウォッカはもちろんでありますが、日本のウイスキーも酌み交わしながら、様々な話もさせていただきました。そういう信頼関係は持っているつもりであります。
そして、先生おっしゃったように、私もお会いしま…
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鈴木宗男(自民)
あわせて、大臣、ビザなし交流が止まっていますね。ウクライナ戦争が勃発して、日本が一方的に経済制裁したもんですからね。だから、ビザなし交流が止まっているから、墓参の枠組みもなくなったんですね。ここはやっぱり日本政府の頭づくり、考え方を変えるしかないと思うんですね。
今、茂木大臣から大変な心のこもった日ロ関係改善に向けての努力をしたいと、特にそのビザなしは実行したいというお話がありましたが、あわせて、何とかこれは、ビザなし交流の枠組みを元に戻さぬ限り墓参もできないもんですから、この点についても、大臣、しっかり取り組んでいただきたいと、こう思うんですけれども…
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茂木敏充(自民)外務大臣
鈴木委員おっしゃるとおりだと思っております。
なかなか、国際社会、今ウクライナ戦争四年を超えるという状況の中で、ウクライナ支援を行う、同時にロシアに対する制裁を続けると、こういう状況にあるわけでありまして、なかなかそこは国際社会との協調というものも考えていかなければいけないと思っておりますが、何らかの方策がないかということで、ビザなし交流、これを再開するということが先生おっしゃっていただいております北方墓参にもつながると、こういった思いで様々検討もし、また働きかけ、こういったものも行っていきたいと思っております。
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