ありがとうございます。
やはり、福島事故以降、原発がずっと休停止しているという状況で、いっときはもう本当に原子力の将来はないと、もうあとは廃炉しかないというような極端な議論すら聞かれた中で、そういった将来のないセクターでやっていこうという学生が減るのは、これはどうしようもないと思うんですね。
だけれども、それは、やはり日本がこれまで我々の先人たちが営々として築いてきた原子力人材、技術というものをそういったことで失ってしまうということは、いかにももったいないと思います。
そのためには、まずはやっぱり再稼働を進めることと、それから将来の既存原発のリプレース、あるいは新規原発に対する建設の見通しがあると、要するに日本の原子力セクターというのはこれからも存在し続けるというようなやはりシグナルがあるということが大事だと思います。
その意味で、先般の第七次エネルギー基本計画において、原子力というものを再エネと並んできちんと位置付けて、将来にわたって原子力を活用するという方針が打ち出されたということは、将来の原子力人材の確保に向けては非常にいいシグナルだったんではないかなというふうに考えております。
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山田吉彦(国民)
ありがとうございます。
本当に期待する、日本の未来を背負うことだと思いますので、是非、現実に物を見て、そして国民が夢を見れるようなことを、流れをつくっていただけたらと思います。
その点におきまして、今の政府の支援体制なんですが、どうしても私ども見ていても窓口が多過ぎるということを思いますし、なかなかダイナミックな支援というのも今までは余り多くありませんでしたんですが、研究開発するに当たりまして、この支援体制というのに何か御希望のようなものございますでしょうか。
この発言のページ
148加加藤泰浩東京大学大学院工学系研究科研究科長・工学部長/同研究科システム創成学専攻教授
なかなか、そこで私たちにも支援してくださいということを言いたい部分はもちろんあります。
それは、国のやり方として、何か一本化しがちなところはどうしてもあって、今はだからSIPとして一本化しているのでとどうしてもなりがちなんですが、先ほども言いましたが、非常に難しいところにアタックをするわけなので、いろんなチームがいろんなやり方でやることを、あるところを全体的に支援をしていただくと我々としては大変に有り難いなというふうに考えています。
今、日本財団に私たち御理解をいただいて支援いただいていますが、その後には、やはり国、国からの支援もあってこれを進めてい…
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山田吉彦(国民)
加藤先生、ありがとうございます。
有馬参考人にお伺いさせていただきたいと思います。
先ほど、やはり原子力人材が、特に福島の事故の以降、確かに枯渇して、今、原子力を学ぶ学生がほぼいなくなってしまっているという現状があると思うのですが、その辺をどのようにお考え、お感じになっていられて、今後どう人材開発をしていくべきなのかということを御意見ありましたらお教えください。
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- (上の発言)
150有有馬純独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構特命参与
ありがとうございます。
やはり、福島事故以降、原発がずっと休停止しているという状況で、いっときはもう本当に原子力の将来はないと、もうあとは廃炉しかないというような極端な議論すら聞かれた中で、そういった将来のないセクターでやっていこうという学生が減るのは、これはどうしようもないと思うんですね。
だけれども、それは、やはり日本がこれまで我々の先人たちが営々として築いてきた原子力人材、技術というものをそういったことで失ってしまうということは、いかにももったいないと思います。
そのためには、まずはやっぱり再稼働を進めることと、それから将来の既存原発のリプレース、あるいは新規原発に対する建設の見通しがあると、要するに日本の原子力セクターというのはこれからも存在し続けるというようなやはりシグナルがあるということが大事だと思います。
その意味で、先般の第七次エネルギー基本計画において、原子力というものを再エネと並んできちんと位置付けて、将来にわたって原子力を活用するという方針が打ち出されたということは、将来の原子力人材の確保に向けては非常にいいシグナルだったんではないかなというふうに考えております。
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山田吉彦(国民)
続きまして、今、小型原子炉というのがよく話が出るようになっていると思いますが、この小型原子炉へのリプレースというところに御意見がありましたら、お聞かせください。
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152有有馬純独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構特命参与
ありがとうございます。
小型原子炉は、今非常に将来が嘱望されている技術だというふうに思います。やはり、あれの一ついいところは、モジュールになっているということもあって標準化しやすいということと、それから、場合によると、これから原子力を導入するであろう途上国においても、そういったその経済規模に応じてその国に合った形の原子力を導入しやすいということかと思います。日本の企業もカナダあるいはアメリカと協力をしながらSMRの開発に参加をしているというところがありますので、将来的に日本においてSMRが導入される可能性というのは当然あると思います。
ただ、今、恐ら…
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山田吉彦(国民)
ありがとうございます。
最後、高橋参考人、一言……
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