ありがとうございます。
先ほど松野先生から御質問があった一番最初に、コストが掛かるんじゃないかと言われた点については、十二ページ目に、私たち、経済性評価をしていて、これはやっぱり精緻な経済性評価をして、しないと、コストが掛かるというのは相当にイメージで皆さんそう思うんですよ。深い海から揚げて運ばなくちゃいけない。でも、運ぶコストって実はそんなには掛からないんですね。全体に掛かるものに関して数%で済むような、運搬するからコストがそこで掛かるというのは余りないことですよねというか、そこはやっぱり、あるところしっかりとした計算をしてというところ。
それで、それはさっきも私も言いましたが、我々だけではなくて、国外の、海外の企業もコスト計算して、これはいけると思っているから我々のところに来るわけで、そんなビジネスにならないことに海外なんて興味を持たないというふうに私は考えております。
そこはもう超える見通しは立ちつつあるので、是非私たちがこういうプランを持っていることを先生方に御理解をいただいて、サポートをしていただくのが一番いいのかなと。私たちは、とにかく最速でこれを実用化しよう、商用化しようと考えています。そうじゃないと、これ十年も二十年も掛かっていたら確実に中国が先に公海上でやることになると思っていますので、いち早くやるべきだということで考えております。
以上です。
62
松野明美(維新)
先生の御意見聞かせていただいて、ありがとうございます。
私も地元が九州の熊本県にありますけれども、ちょうどTSMCの半導体というのもあるんですけれども、やっぱりこの半導体もこのレアアースがなければ作れないということで、先ほども、こちらが駄目であれば、この九州の方も電力がちょっとほかよりも安いということで、その九州で精錬をする可能性というのはあるのかないのか、お聞かせください。
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63加加藤泰浩東京大学大学院工学系研究科研究科長・工学部長/同研究科システム創成学専攻教授
その可能性は十分にあると私は思っていますし、期待もしております。さっきも言いました、今のところ、電力、その電気代を考えたときに九州に相当の優位性があるというふうに考えております。
この発言のページ
64
松野明美(維新)
そうなんですね。分かりました。ありがとうございます。
確かに、このレアアース泥というのは環境負荷もなく、自然の影響も余りないということで、本当に優秀だなというふうに思いました。
ただ、この先生の記事を読ませていただいたんですけれども、やはり物づくりにつなげていかないといけないということが書いてありまして、やはりそういう中で、これからの課題と、そして私たち国として、政府としてどのように動いていっていいのかということをお聞かせください。
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- (上の発言)
65加加藤泰浩東京大学大学院工学系研究科研究科長・工学部長/同研究科システム創成学専攻教授
ありがとうございます。
先ほど松野先生から御質問があった一番最初に、コストが掛かるんじゃないかと言われた点については、十二ページ目に、私たち、経済性評価をしていて、これはやっぱり精緻な経済性評価をして、しないと、コストが掛かるというのは相当にイメージで皆さんそう思うんですよ。深い海から揚げて運ばなくちゃいけない。でも、運ぶコストって実はそんなには掛からないんですね。全体に掛かるものに関して数%で済むような、運搬するからコストがそこで掛かるというのは余りないことですよねというか、そこはやっぱり、あるところしっかりとした計算をしてというところ。
それで、それはさっきも私も言いましたが、我々だけではなくて、国外の、海外の企業もコスト計算して、これはいけると思っているから我々のところに来るわけで、そんなビジネスにならないことに海外なんて興味を持たないというふうに私は考えております。
そこはもう超える見通しは立ちつつあるので、是非私たちがこういうプランを持っていることを先生方に御理解をいただいて、サポートをしていただくのが一番いいのかなと。私たちは、とにかく最速でこれを実用化しよう、商用化しようと考えています。そうじゃないと、これ十年も二十年も掛かっていたら確実に中国が先に公海上でやることになると思っていますので、いち早くやるべきだということで考えております。
以上です。
66
松野明美(維新)
ありがとうございます。
あと、じゃ、最後の質問になりますけど、高橋参考人に、済みません、先ほど説明がありました中で、このイラン情勢の緊迫化による石油調達の中で、私よく分からないんですけど、日本への影響ということで、政府によれば、石油備蓄が二百五十四日分あるため、燃料不足が直ちに生じない見通しということが書いてありました。その下に、一方で、海峡封鎖が長期化すれば原油価格の高騰につながっていくということなんですけど、この二百五十四日分というのは本当に安心できるのかどうか、この基準というのをちょっと教えていただければと思います。
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67高高橋雅英公益財団法人中東調査会主任研究員
ありがとうございます。
石油備蓄はあるとしても、やはりこれが国家備蓄と民間備蓄で、民間備蓄の方に関しましては、ある程度放出すれば、企業の判断で放出といったところはできますが、国家備蓄に関しては、やはり防衛産品であるため、なかなか放出に当たっては政治的な決断が要るというところです。
もちろん、この燃料を放出すれば価格というのは抑えられると思います。さらに、今ガソリン補助金というような形で燃料を、ウクライナ戦争以降のガソリン価格というのは補助金が入って意図的に低くなるようにされておりますが、ただ、この長期化というのが進んでいくと、これが二、三か月後の調達…
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松野明美(維新)
ありがとうございました。
有馬参考人も御説明ありがとうございました。
終わります。ありがとうございます。
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