原田大二郎 (公明党)

2026年4月7日・第221回国会 参議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 402 発言)

公明党の原田大二郎です。

本日は、質問の機会を与えていただき、委員長を始め多くの理事の皆様に感謝を申し上げます。大変緊張しております。

私からは、高額療養費制度の見直しに対する政府説明につきまして質疑をさせていただきます。

政府側は、高額療養費制度見直しの批判に、繰り返し、丁寧な説明をするという言い方を繰り返すばかりです。まるで、納得が得られないのが政府の説明不足、又は国民が理解をできないでいるからかのような言い方でございます。

しかし、そうではありません。国民は、また当事者である患者さんたちは理解をしていないのではなく、むしろ十分に理解をしたがゆえに納得できない。このままでは治療を諦めざるを得なくなる、生活が破綻する、子供の進学を諦めざるを得なくなると心の底から嘆き、不安と絶望に押し潰されそうになりながら、命懸けで修正を訴えているのです。政府は論点をすり替えないでいただきたいと思います。

政府は、その切実な声を軽々しく否定して、受診抑制は起きないなどと平気で言い、他方で、医療費抑制効果の中に受診抑制による千七十億円を機械的に見込んでいます。受診抑制は起きないと言いながら、受診抑制による財政効果は見込む。この説明は、非論理的かつ極めて不誠実です。

是非、受診抑制は起きないというその根拠をお示しいただき、そして、千七十億円に上る受診抑制効果の試算との整合性を総理としてどう説明をされるのか、明確にお答えください。

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