勝部賢志 (立憲民主党)

2026年4月7日・第221回国会 参議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 47 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 402 発言)

まさに思いのこもったお言葉をいただいて、ありがとうございます。

しかし、実際に、子供たちこうやって学校に通うんですけれど、学校現場は必要な教職員も確保できない状況が今全国に広がっています。四月を迎えても担任の先生がいないという教室もあるということなんですね。

文科省が実施した令和七年度教師不足の実態調査が三月に発表されたんですけれども、五月一日時点で、去年のですよ、五月一日時点で全国で三千八百二十七人、教師不足だということが分かりました。

教員不足の原因は幾つかあると思うんですが、最大の理由は、やっぱり教職を目指す学生がどんどん減っていて、なりたい職業とは言えなくなっていると。それは、超多忙でブラックというイメージがすっかり定着をしているということだと思います。

ある県で二〇二六年の新採用試験を行いました、教職員のですね。定員百三十名のところ二百六十名が合格したんですけれども、そのうちの六割が途中で辞退をしたと。結局、定員割れを起こして、二次募集をしたんですね。まさに、教職は今選ばれない仕事になっているという状況なんです。

私は、このような状況を何とか改善したいと思っていろいろ取り組んできました。政府の皆さんにも御努力をいただいて、働き方改革も少しずつは進んできているんですけれども、いかんせん、このブラックなイメージを解消する、払拭することができないでいるんです。

そこで、是非私は総理にお力をいただきたいと思っています。国を挙げてこの課題を解決するという、そういう強い思いを持って取り組んでいただきたい。今日は、是非総理に、私の責任で教職のブラックを改善すると言っていただきたいんですね。厳しい環境の中で今新学期迎えて頑張っている教職員の皆さんにも応援をしていただきたいと思いますし、教職を目指す学生が増える、そして、ひいては子供たちのためになることでありますので、是非総理に先頭に立って取り組んでいただきたいと思いますけれども、その決意を一言お願いを申し上げたいと思います。

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