藤田仁司水産庁長官

2026年4月7日・第221回国会 参議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 17 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 402 発言)

お答え申し上げます。

まず、今回の中東情勢以降、水産庁におきましては、関係団体等から燃油のかかる情報収集を行っておりまして、現時点におきまして、漁業用のA重油等を含め、供給の一部に偏りがある事例があることを把握してございます。

例えば、具体的に申し上げますと、海外巻き網漁船、これが主要な水揚げ港、鹿児島の枕崎とか山川、ここで水揚げしたときには補給がかなわず、焼津に回航して補給を受けると、こういった事例が生じております。あるいは、カンパチの種苗の調達におきまして、運搬船が中国海域へ入域する際に使用が要件となっております環境に優しいA重油の在庫が不足していると、こういった情報に接してございます。

このため、農林水産省におきましては、個別の事案につきまして経済産業省へおつなぎするとともに、カンパチ種苗の調達につきましては、輸入に支障が生じないよう、四月中旬までに必要な要件緩和を講じることとしてございます。さらに、漁業者の皆様の経営に影響が生じないよう、先月三十一日には燃油等の供給に関する相談窓口を設置したところでございます。

今後も、適時、経済産業省と連携を取りまして、円滑な供給が行われるように対応してまいります。

前後のやりとり

13の発言を見る

21の発言を見る