櫻井祥子 (参政党)

2026年3月27日・第221回国会 参議院 予算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 373 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 434 発言)

ありがとうございます。

審査が厳正に行われているということは信じたいのですが、先ほどの事業の審査結果と二枚見比べていただきますと分かるとおり、審査項目が異なっていることも少し気になります。基準がそろってはいないんですね。事業の専門分野について特別な項目がある場合には増える基準があることは承知しますが、ほとんどの項目は共通化できるのが本来の形ではないでしょうか。

この採択結果は経産省のウェブサイトで公開されておりますので、国民から見て恣意的な結果ではないかと少し疑念を生んでしまう可能性があると思います。

ここまでの質疑の内容を踏まえて、ここから赤澤大臣にお伺いしようと思います。

このように、政府の大きなお金が外資の企業に流れるという予算の使われ方は、参政党が懸念するグローバリズム、つまり多国籍企業が国境を越えて自分たちに都合の良い市場をつくる行為やその思想を助長する方向性の政策であると私は思います。政府の予算を国内投資に還元できない、つまり日本国民が豊かになれない仕組みにつながっているのではないでしょうか。

また、審査の中に、この分野の知見を有しているかという項目もありましたが、知見というのは経験を積まなくては得られないものです。政府の予算で国内企業を育てるという観点も必要ではないかと思います。

補助金の執行ノウハウが国内企業に蓄積されない、政府の予算が国内の管理人材、審査ノウハウ、産業エコシステム育成、こういったことに結び付かない、この点について大臣のお考えいかがでしょうか。

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