野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長

2026年3月19日・第221回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 273 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 368 発言)

お答えを申し上げます。

御指摘の高次脳機能障害者の患者数でございますけれども、こちらは、令和六年五月に公表いたしました生活のしづらさなどに関する調査というものでこの推計値をお示しをしているところでございます。その推計では、令和四年の十二月時点ということで推計をした数字として二十三万人をお示しをしております。この調査でございますけど、在宅の障害児、障害者の方々を対象としたもので、これまで高次脳機能障害として診断されたことがあると回答された方の割合からこの推計値を算出しているものでございます。

今後でございますけれども、今後のこの高次脳機能障害者の実態把握につきましては、このしづらさ調査、これ定期的にやっておりますものですから、こうしたものの中で、もろもろのしづらさというものに関するほかの項目もありますので、そういったものとクロス集計をするなどしながらというのも考えられますが、もう一つ、先般の法律の成立を受けまして、各都道府県などに対しまして、地域における支援の状況であるとかニーズの把握の状況、あるいは課題抽出などのために状況把握をしっかりしてもらいたいということをやっていくことになっておりますので、厚生労働省といたしましては、先ほど申し上げたしづらさ調査、これを何年かに一回やりますので、それのバージョンアップであるとか、そういった地方において把握されるもろもろの調査とか状況把握、こういったものを通じまして法施行後の実態把握というのを回していきたいと考えております。

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