ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
本法律案は、重要情報活動及び外国情報活動への対処に関する重要事項を調査審議するため、内閣に国家情報会議を設置し、その所掌事務等を定めようとするものであります。
委員会におきましては、参考人から意見を聴取し、法務委員会及び外交防衛委員会との連合審査会を行ったほか、内閣総理大臣の出席を求め、質疑を行いました。
その後、立憲民主・無所属を代表して杉尾理事より、重要情報活動等における基本的人権の不当な侵害防止及び職員の政治的中立性の確保に係る調査審議を所掌事務に追加する等の修正案が提出され、原案及び修正案について質疑を行いました。
委員会における主な質疑の内容は、情報機関の活動と基本的人権の関係、政策部門と情報部門の適切な連携と分離、情報機関に対する民主的統制、インテリジェンス人材の育成、処遇、今後のインテリジェンス法制の在り方等でありますが、その詳細は会議録によって御承知願います。
質疑を終局し、討論に入りましたところ、立憲民主・無所属の鬼木委員より原案に反対、修正案に賛成、国民民主党・新緑風会の牛田委員より原案に賛成、日本共産党の大門委員及びれいわ新選組の伊勢崎委員より原案及び修正案に反対の旨の意見がそれぞれ述べられました。
次いで、順次採決の結果、修正案は賛成少数をもって否決され、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、本法律案に対し附帯決議を行いました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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27
関口昌一議長
間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
〔投票終了〕
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28
関口昌一議長
投票の結果を報告いたします。
投票総数 二百四十四
賛成 二百三十二
反対 十二
よって、本案は可決されました。(拍手)
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〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
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29
関口昌一議長
日程第二 国家情報会議設置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長北村経夫君。
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〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
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〔北村経夫君登壇、拍手〕
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- (上の発言)
30
北村経夫(自民)
ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
本法律案は、重要情報活動及び外国情報活動への対処に関する重要事項を調査審議するため、内閣に国家情報会議を設置し、その所掌事務等を定めようとするものであります。
委員会におきましては、参考人から意見を聴取し、法務委員会及び外交防衛委員会との連合審査会を行ったほか、内閣総理大臣の出席を求め、質疑を行いました。
その後、立憲民主・無所属を代表して杉尾理事より、重要情報活動等における基本的人権の不当な侵害防止及び職員の政治的中立性の確保に係る調査審議を所掌事務に追加する等の修正案が提出され、原案及び修正案について質疑を行いました。
委員会における主な質疑の内容は、情報機関の活動と基本的人権の関係、政策部門と情報部門の適切な連携と分離、情報機関に対する民主的統制、インテリジェンス人材の育成、処遇、今後のインテリジェンス法制の在り方等でありますが、その詳細は会議録によって御承知願います。
質疑を終局し、討論に入りましたところ、立憲民主・無所属の鬼木委員より原案に反対、修正案に賛成、国民民主党・新緑風会の牛田委員より原案に賛成、日本共産党の大門委員及びれいわ新選組の伊勢崎委員より原案及び修正案に反対の旨の意見がそれぞれ述べられました。
次いで、順次採決の結果、修正案は賛成少数をもって否決され、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、本法律案に対し附帯決議を行いました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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関口昌一議長
本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。鬼木誠君。
〔鬼木誠君登壇、拍手〕
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32
鬼木誠(立憲)
立憲民主・無所属の鬼木誠です。
会派を代表して、国家情報会議設置法案について、反対の立場から討論を行います。
私は、我が国のインテリジェンス能力の強化の必要性を否定しているわけではありません。今日、認知戦や影響工作、サイバー攻撃等の手法を組み合わせたハイブリッドな脅威は増大しており、それらに対抗するためには、インテリジェンス能力を強化することは必要と考えています。
しかし、国家のインテリジェンス機能は、軍事力や警察力と同様に、強力な権力機能の一つであり、仮にインテリジェンス機関を制御することができず、暴走を許すことになれば、国民の人権を著しく不当に…
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33
関口昌一議長
牛田茉友君。
〔牛田茉友君登壇、拍手〕
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