打越さく良 (立憲民主党)

2026年7月9日・第221回国会 参議院 法務委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 269 発言)

立憲民主・無所属の打越さく良でございます。

今ほど来、森委員そして鈴木委員の方からも、検察に対する不信がこれほど高まっていると。その不信が、ここまで再審冤罪放置してきた、それに対する不信がこうして再審法改正機運を後押ししてくださった。今日もたくさんの傍聴人の皆さんいらっしゃる。この場にいらっしゃらない方たちも、本当に長年苦しめられてきた再審冤罪被害者、そうしたことが二度と生まれないように、そしてその決意をしっかりと示す改正法にしてほしい。ところが、そうなっていないんじゃないかという不信が高まっているわけです。その不信をますますかき立てられるようなことが、今ほど来の質問にあったように、相次いでいるわけですね。

私からも一つ取り上げざるを得ません。

山口地検岩国支部が今年一月、検察審査会の審査員十一人の氏名を書かれた書類を外部に流出させていたと。こんなことでは、審査員のなり手はもう確保できないんじゃないでしょうか。国民の信頼の下にあるはずの検察審査会制度の根幹を揺るがすものでございます。

ところが、本件について報道が先行していたと。当局の対応は後手に回っている。それどころか、山口地検の次席検事は、文書を回収しないことを含めて審査員に御了解いただいていると考えていると報道に当初応じていました。ところが、地検は六日、流出先の山口県岩国市の男性に、審査員の氏名が記載された文書の返却を依頼したということです。男性は取材に対して、この返却に応じるかどうかは検討するとしています。

なぜ今まで文書を回収しなかったのか、そして、なぜ今になって回収しようとしているのか、その経緯について答弁をお願いします。

前後のやりとり

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