斎藤嘉隆 (立憲民主党)

2026年7月14日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 19 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 117 発言)

これぐらいにさせていただきたいと思いますが、くれぐれも、趣旨は理解をしますが、今申し上げたような様々な教育現場の懸念に対応したものになるように、状況も把握をして御対応をお願いをしたいというふうに思います。

次に、学習におけるAIの取扱い、活用について少しやり取りをさせていただきたいと思います。

文科省のワーキンググループで、二〇四〇年代を見据えてAI学習を全員に導入すると、この骨子案が出されています。中教審の作業部会の六月二十五日発表を読みますと、高校卒業までに全員がAIを使いこなせるレベルを目指すということになっています。実質的に二〇四〇年代を見据えて全員必修化が行われるということが一部で話題になっています。

これからの社会にAIがやっぱり重要な役割を担うということは当然だと思いますけれども、それに伴うリスクも逆に増大をしているんではないかなというふうに思います。

まず言われているのが、AIによる思考の空洞化があるんではないかと。そりゃそうですよね。何かAIで簡単に結論出れば、途中の考える思考のプロセスというのは当然省かれてくるわけで、これと教育、学習というものをどのように考えていくかというのは、本当に根源的な部分での整理が必要だというふうに思います。

子供たちが考えるプロセスを放棄する、いわゆる認知的オフロードについて、こういうおそれに対してどのように対処されようとしているのか、現時点での文科省のお考えをお伺いします。

前後のやりとり

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