石川泰三警察庁警備局警備運用部長

2026年4月21日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 101 発言)

お答えをいたします。

先ほど委員から御指摘もございましたとおり、アメリカ及びイスラエルによるイランに対する大規模な軍事攻撃以降、双方の応酬により中東情勢が緊迫化をしてきているところでございます。

アジア競技大会、アジアパラ競技大会を含めまして、国内の大規模イベントに際しましては、テロなどの違法行為を未然に防止し、関係者の安全を確保するため、警察といたしましては、主催者や関係機関と連携したイベント会場の内外における警戒警備の徹底に加えまして、海外の治安情報機関との緊密な連携などによる情報収集、分析の強化、爆発物原料対策など、官民一体となったテロ対策の推進、入管や税関などと連携をした水際対策の推進、装備資機材の活用による事態対処能力の強化などの対策を行ってまいりたいというふうに考えております。

その上で、警察の警備と主催者の警備との整理に関してお答えをいたしますと、一般的に多数の方が参集をする行事の主催者には参集者の安全を確保する責務がございまして、これは施設管理権を有する主催者の自主的な警備によって第一義的には果たされるべきものというふうに考えております。

その上で、警察といたしましては、雑踏事故などの防止の観点から、主催者の自主的な警備に必要な指導、助言を行うとともに、主に、主催者では行うことができない犯罪の捜査でありますとか、交通規制、警護措置などを行いまして、主催者と緊密に連携をして、会場内外の警備を実施することとしているところでございます。

前後のやりとり

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