松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年4月2日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

専門高校は、我々にとりましても大変重要なそういう役割を担っていただいている、とりわけ、こうして人口減少であったり様々な社会の構造が変化をする中におきまして、やはり地域産業の担い手、また地域の担い手として、こうした専門高校を始めとしたそうした教育を充実をさせることによって、そうした社会の担い手をいかに確保していくのかということはこれからの極めて重要な課題である、そのように考えているところであります。

そうした認識の上に立って、まさに今回それぞれの地域によって専門高校が果たす役割というものも率直に言って違います。例えば、水産業が非常に盛んな地域では水産高校というもの、また、農業が盛んなところでは農業高校、また、工業高校、工業が非常に盛んなところでは工業高校、いろんな形の専門高校というものがあるわけでありますけれども、それぞれやはりその地域の実情に合わせてそうしたものがしっかりと整備をされていくということが極めて大事なことだと思っております。

そういう意味では、グランドデザインに基づいた各都道府県における計画策定において、そうした点もしっかりと理解をしていただきながら、この専門高校というものをどのように整備をしていくのかということを進めていただきたいと思っておりますし、また同時に、そうした専門高校における教育の質を向上をさせていくためにも、例えば、今の時代、農業でいえば、例えばトラクターの運転なんかも、今やもうGPSを使ってもう無人でそういうトラクターが走っているような時代の中にあって、高校教育の段階でそういう設備が整っていないみたいなところを、やはりこうした基金などを活用をしていただきながら、今の時代に即したそうした教育というものも是非実現をしていただきたい、そのように考えているところであります。

また、高等専門学校につきましては、今工業系しかないというのはそのとおりであります。ただ、こちらに関しましては、法令でたしか規定をされている事柄でありまして、現状はこうした姿になっているということであります。

今後のありようにつきましては、またいろいろとその社会の実情、ニーズに応じて我々としても検討してまいりたい、そのように考えております。

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