高校教育改革のグランドデザインにおきましては、普通科改革の方向性といたしまして、複眼的に物事を捉えながら課題解決をしていく資質、能力を養うため、探求、文理横断、実践的な学びを重視することなどを示しているところであります。
その上で、普通科の在り方の転換、魅力の強化といたしまして、一〇〇%の普通科高校において文理横断的な学びに取り組む、将来的には文系、理系の区分がなくなることを目指しつつ、個々の生徒の進路選択の結果、普通科高校の生徒のうちいわゆる文系の生徒と理系の生徒の割合が同程度となるよう、特色、魅力ある普通科、高校改革を進めるといった、これ、二〇四〇年までに達成を目指す目標としてお示しをさせていただいているところであります。
このグランドデザインに基づきまして、各都道府県において首長や関係部局、大学、地域の関係者や産業界と十分に連携、協働をいたしまして高校改革の実行計画を策定いただくこととなっております。
また、高校改革は、中学生やその保護者、地域の方々に対して広く共有しつつ進めることが重要であります。この中学生や保護者、地域の方々にその思いを共有していただくというのは大変大切なことだと思っておりまして、やはり子供たちが自らの将来の進路というものを選択をするに当たりまして、やはり早い段階からある程度、自分が何を将来やっていきたいのかとか、やっぱりそういうことをある程度明確に持っていただいた上で、じゃ、そのために自分が進むべき道というのはどういう道なんだろうということを考えていただくということもまた併せて進めていくということが私はとても大切なことなんではないかということも考えているところでもあります。
また、当然、いわゆる普通科のみならず、専門高校も含めましてその教育の内容というものを充実をさせていくということも、今回、高校教育改革促進基金というものをつくらせていただきましたし、また高等学校教育改革等推進事業債というものも新たな制度としてつくらせていただきました。また、安定財源の確保を前提といたしまして、今後も、交付金の仕組みを何とか我々としてはつくって、改革をこれからも継続的に後押しをしていきたい、そのように考えているところでもあります。
こうした取組というものを通じ、また同時に、こうした方向性というものを各自治体のみならず、是非、保護者の皆さんでありますとか子供たちにも理解をしていただいた上で各都道府県における改革を進めていただきたい、そして我々としてもそれを伴走してしっかり後押しをしていきたい、そのように考えております。
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水野孝一(国民)
国民民主党・新緑風会の水野孝一です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
私からは、高等学校教育改革についてお伺いをいたします。
人づくりこそ国づくりであります。もし日本が百人の村だったとしたら、今この村を実際に支えている言わば現役世代はおよそ四十人であります。そして、これからこの村を支えていく次の担い手、今学んでいる世代、およそ二十人しかいません。更に申し上げれば、その二十人の中でも大学進学を前提とする層、地域で働き支える層、多様な進路を歩む層に大きく分かれていく中で、この二十人をどう育て、どのように活躍してもらうのかによってこの国の将来は大きく…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
公立高校の配置の在り方につきましては、その域内の事情などをしっかりと把握できます都道府県が、その責任において地域住民の御意見を伺いながら判断をいただくということが大切になってまいります。
他方で、今委員から御指摘をいただきましたように、公立高校は多様な背景を有する生徒の様々な学習ニーズに応えるセーフティーネットの役割も果たすとともに、地域が求める人材育成などの観点から、高校教育の普及や機会均等を図る地域社会に根差した重要な存在であると考えているところであります。
先般公表をいたしました高校改革のグランドデザインにおきましても、全国どこにいても多様で質…
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水野孝一(国民)
大臣、ありがとうございます。
この一校は、単なる教育機関ではなくて、極めて重要な役割を担う、まさに地域のインフラであるということを大臣と共有できたというふうに思います。そして、この問題は、学校の存廃にとどまらず、地域における教育機会の確保そのものであるというふうにも思います。この前提で、具体的な中身の改革や制度設計について伺ってまいりたいというふうに思います。
普通科改革についてお伺いいたします。
現在の高校教育は、依然として普通科中心、大学進学中心の構造です。しかし、全ての生徒が大学進学を目指している時代ではなくなろうとしています。加えて、現実の…
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- (上の発言)
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松本洋平(自民)文部科学大臣
高校教育改革のグランドデザインにおきましては、普通科改革の方向性といたしまして、複眼的に物事を捉えながら課題解決をしていく資質、能力を養うため、探求、文理横断、実践的な学びを重視することなどを示しているところであります。
その上で、普通科の在り方の転換、魅力の強化といたしまして、一〇〇%の普通科高校において文理横断的な学びに取り組む、将来的には文系、理系の区分がなくなることを目指しつつ、個々の生徒の進路選択の結果、普通科高校の生徒のうちいわゆる文系の生徒と理系の生徒の割合が同程度となるよう、特色、魅力ある普通科、高校改革を進めるといった、これ、二〇四〇年までに達成を目指す目標としてお示しをさせていただいているところであります。
このグランドデザインに基づきまして、各都道府県において首長や関係部局、大学、地域の関係者や産業界と十分に連携、協働をいたしまして高校改革の実行計画を策定いただくこととなっております。
また、高校改革は、中学生やその保護者、地域の方々に対して広く共有しつつ進めることが重要であります。この中学生や保護者、地域の方々にその思いを共有していただくというのは大変大切なことだと思っておりまして、やはり子供たちが自らの将来の進路というものを選択をするに当たりまして、やはり早い段階からある程度、自分が何を将来やっていきたいのかとか、やっぱりそういうことをある程度明確に持っていただいた上で、じゃ、そのために自分が進むべき道というのはどういう道なんだろうということを考えていただくということもまた併せて進めていくということが私はとても大切なことなんではないかということも考えているところでもあります。
また、当然、いわゆる普通科のみならず、専門高校も含めましてその教育の内容というものを充実をさせていくということも、今回、高校教育改革促進基金というものをつくらせていただきましたし、また高等学校教育改革等推進事業債というものも新たな制度としてつくらせていただきました。また、安定財源の確保を前提といたしまして、今後も、交付金の仕組みを何とか我々としてはつくって、改革をこれからも継続的に後押しをしていきたい、そのように考えているところでもあります。
こうした取組というものを通じ、また同時に、こうした方向性というものを各自治体のみならず、是非、保護者の皆さんでありますとか子供たちにも理解をしていただいた上で各都道府県における改革を進めていただきたい、そして我々としてもそれを伴走してしっかり後押しをしていきたい、そのように考えております。
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水野孝一(国民)
ありがとうございます。
ここまで明確な目標が掲げられている以上、問われているのは実行力であるというふうにも思います。大臣の力強いリーダーシップにも期待をしているところであります。
理念は共有されている一方で、社会の人材需要とのミスマッチ、これをどのように是正できるのかというところが問われているようにも思います。どのようなスピード感でどこまで現場を変えられるのか、その具体化が不可欠だというふうに考えます。
続きまして、その具体的なモデルについて、高等専門学校、いわゆる高専モデルの活用について伺います。
現在、高専は、全国で五十八校、一学年当たり約一…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
高等専門学校は、高度な技術者を養成する高等教育機関として、例えば企業からの教材作成の支援や専門家講師の派遣受入れ、企業との共同研究やインターンシップの実施といった地域の産業界と連携した教育を進めるなど、地域課題や社会課題解決に貢献する即戦力を育成していただいております。専門高校の機能強化、高度化のためには、高等専門学校で取り組まれておりますこのような産業界などと連携をした取組は大変重要だと考えております。
先般公表いたしましたグランドデザインにおきましても、専門高校が産業界との連携、協働により、企業などの専門家による継続的な指導、高校での理論学習と企業…
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水野孝一(国民)
大臣、ありがとうございます。
義務教育以降の十五歳からの学びという点で、その高校教育と高専教育、二つに分かれているようにも思いますけれども、是非、十五歳からの学びということで一緒に捉えていただきながら、そのような視点でこの知見を生かしていただきたいというふうに思います。
続きまして、専門科の多様化についてお伺いします。
現在の専門高校は、工業、商業、農業などの分野が中心となっておりますが、今後は医療、介護、デジタル、観光など、地域ごとの産業構造に応じたより多様な専門教育が求められています。高専では、TSMCの熊本県進出に伴い、教材提供や人材育成の取…
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