勝部賢志 (立憲民主党)

2026年3月31日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 193 発言)

是非そのように進めていただきたいと思いますし、検証を全てまとめて後に報告をするということではなくて、やっぱり検証の状況もつぶさにこの委員会にも含めて報告をいただくように取り組んでいただけると有り難いなというふうに思います。

それでは、今日の法案となっている三十五人学級を含めた定数改善ということなんですけれど、標準法の改善ということで、これは先ほど斎藤委員からも触れられましたが、私ども会派も、是非この法案をしっかりと成立をさせたいという思いで取り組んでまいりました。

定数改善は、国がしっかりその方向性を示すということも極めて重要なんですが、同時に、各市町村、都道府県、市町村でも独自にこれまで進めてきたという経過があります。これは、要するに、国がそこまで追い付けなかったというか、そういう判断をし切れなかったゆえに市町村がやらざるを得なかったということだと思いますので、ようやく後追いで追い付いてきたというところがあるんですが、先ほど言った加配の問題など含めて、やっぱりこれが後退したり停滞しないように様々な配意をしながら取り組んでいただきたいと思っています。

そういった中で、定数の改善だとか、あるいは各自治体が努力をしている状況があるんですけれど、一方で、やっぱり教員不足ということで、幾ら枠を増やしてもそこを担う教師がいないということであれば、せっかくの制度の趣旨が生かされないということでありますので、このことについて少し議論をしたいというふうに思うんですけれど、教師不足の現状は、私がたしかこの委員会でも過去に指摘をさせていただいたことがあって、調査をするようになりました。それが今から四年前に一回調査をされて、今回三月に公表されましたので、二回目の全国的な調査だというふうに思います。

ただ、現状は、報告にもあるように、相当増えています。二倍近くなっている。一・八五倍ということなので、その不足の状況を、この四年間、結果的に言うと、対応し切れずに、増える状態を継続させてしまっているという状況にあると言わざるを得ないんですけれども、この結果を受けてどのように受け止めておられるのか、そして、これほどに増えた理由をどのように考えておられるのか、お伺いをしたいと思います。

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