本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。日本維新の会、佐々木りえです。
本日は、政府提出の二法案及び議員立法である主要農作物品種育成促進法案について質問をいたします。
現在、気候変動や国内市場の縮小が進む一方、海外では、巨大企業がAI、ゲノム解析や知財戦略を一体化させた攻勢を強めています。日本農業が生き残るには、品種開発を国家戦略として位置付ける必要もあるのではないかと思います。これまで地域の農業試験場が果たしてきてくださった役割は極めて、もちろんこれからも重要です。しかし、財政や人材が逼迫する中、今後も各都道府県が独立した体制のまま、限られた予算と人材で国際競争に勝てるのか、従来の体制維持で本当に十分なのか、そういった観点で本日は質疑をさせていただきたいと思います。
そこで、まず発議者の方に質問をさせていただきたいと思います。
説明をお聞きすると、公的機関が担う稲、麦、大豆品種育成について、国が財政支援を行う旨を規定するものであり、政府提出法案を補強するものとして提出されたと理解をいたしました。
一方で、政府提出の閣法は、温暖化に対応し、高温耐性や多収性等の形質を持つ品種の迅速な育成と普及を目指し、品種育成と種苗生産を振興する計画制度を設けるものです。また、条文には、国の責務として、重要品種育成事業者に対して集中的かつ効果的な支援を行うよう努める旨の規定も存在しています。
そのような中で、今回の議員立法において、重要品種に限らず、稲、麦、大豆全般にわたる品種育成への財政支援を明記されたその立法事実をお伺いしたいと思います。
126
高橋光男(公明)
時間が参りましたので終わりますが、どこまでも現場第一で、そうしたお声をいただいて、今回の法改正が皆さんにとってしっかり理解され、活用されるものとなることをお願い申し上げまして、私の質問を終わります。
ありがとうございました。
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127藤藤木眞也(自民)
午後一時二十分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時二十一分休憩
─────・─────
午後一時二十分開会
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128藤藤木眞也(自民)
ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、重要品種の育成及びその種苗の生産の振興に関する法律案外二案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
129
佐々木りえ(維新)
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。日本維新の会、佐々木りえです。
本日は、政府提出の二法案及び議員立法である主要農作物品種育成促進法案について質問をいたします。
現在、気候変動や国内市場の縮小が進む一方、海外では、巨大企業がAI、ゲノム解析や知財戦略を一体化させた攻勢を強めています。日本農業が生き残るには、品種開発を国家戦略として位置付ける必要もあるのではないかと思います。これまで地域の農業試験場が果たしてきてくださった役割は極めて、もちろんこれからも重要です。しかし、財政や人材が逼迫する中、今後も各都道府県が独立した体制のまま、限られた予算と人材で国際競争に勝てるのか、従来の体制維持で本当に十分なのか、そういった観点で本日は質疑をさせていただきたいと思います。
そこで、まず発議者の方に質問をさせていただきたいと思います。
説明をお聞きすると、公的機関が担う稲、麦、大豆品種育成について、国が財政支援を行う旨を規定するものであり、政府提出法案を補強するものとして提出されたと理解をいたしました。
一方で、政府提出の閣法は、温暖化に対応し、高温耐性や多収性等の形質を持つ品種の迅速な育成と普及を目指し、品種育成と種苗生産を振興する計画制度を設けるものです。また、条文には、国の責務として、重要品種育成事業者に対して集中的かつ効果的な支援を行うよう努める旨の規定も存在しています。
そのような中で、今回の議員立法において、重要品種に限らず、稲、麦、大豆全般にわたる品種育成への財政支援を明記されたその立法事実をお伺いしたいと思います。
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舟山康江(国民)
政府提出の重要品種の育成及びその種苗の生産の振興に関する法律案におきましては、今お話しいただいたように、重要品種として、広く農産物全般について、高温耐性、省力化、多収化等に資する形質を有することとの条件に加えて、広域な普及が見込まれる品種、この両面ですね、これを併せて指定することとしているところ、本法案では、後段の要件、広域な普及が見込まれるとの要件は課さず、前段の要件をもって優良な品種として、その対象品目を主要農作物に限定して生産を育成、普及させることを目的としています。
その理由は、農産物の中でも、稲、麦類、大豆といった主要農作物は、主食を形成し、…
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
稲、麦、大豆、その育成に都道府県が果たす役割は非常に大きいということはもちろん異論はございません。しかし、国の財政に限りがある中で、議員立法によって対象が広がると、必要な支援が、少し、私個人としては、個人的には薄くなる可能性もあるのではないかなと思っております。
そこで、重ねて発議者にお伺いをいたしたいと思います。
稲、麦、大豆の品種育成において、農研機構が果たす役割が大きいということも理解しております。農研機構が品種育成を安定的、継続的に進めていくに当たっては、昨今の光熱費の高騰などを始め、物価上昇も踏まえ、必要な経費を運…
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徳永エリ(立憲)
お答えいたします。
農研機構の厳しい現状については、午前中いろいろとお話がございました。なぜ運営費交付金の中で対応できないか、国が別途財政支援をしなければならないのかということでありますが、御指摘の運営費交付金につきましては、国は業務の見直しや効率化を進めてきており、例えば、一般管理費は対前年比の三%の実は削減、そして業務経費は一%の削減を図ることとされておりまして、農研機構の中長期目標にもその旨が記載されております。
一方で、光熱費や物財費、人件費、短いスパンでどんどん上がっていっているわけですよね。さらに、施設の老朽化によって修繕費なども掛かるん…
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