長井俊彦農林水産省畜産局長

2026年7月16日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 112 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 204 発言)

お答えいたします。

上質な蜜が取れる植物といたしましては、桜、ニセアカシア、レンゲ、トチ、アカメガシワ、菜種、ソバ等が養蜂家には人気があるなど、蜜蜂の蜜源となる植物は我々の身近なところに存在していると承知をしております。

代表的な蜜源でありますレンゲにつきましては緑肥作物としても有効であるなど、蜜源となる植物は様々な利用目的で植栽管理されていることも多く、関係する部局と蜜源利用に関する理解を深めることは双方にとって有益であるとともに、そこから得られる蜂蜜を活用すれば地域振興にも役立つものと考えております。

農林水産省では、養蜂等振興強化推進事業におきまして、養蜂家と耕種農家等の連携により、レンゲを始めとする蜜源作物の種子代や樹木の苗代、植栽後の管理費用、また環境保全型農業直接支払交付金において緑肥としてのレンゲの作付け、水田活用の直接支払交付金の中の産地交付金においてソバや菜種の作付けなどの支援を可能としているところであります。このほか、最適土地利用総合対策では、中山間地域の農地を対象として、地域ぐるみの話合いにより行う農用地保全のために蜜源作物の作付け等の粗放的利用を行う取組を支援しているところであります。

こうした支援を地域で活用していただけるよう、関係部局間の連携を密にしながら、全国ブロック説明会での情報提供等によりまして取組の推進を図ることによって蜜源の確保に努めてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

108の発言を見る

116の発言を見る