そういう回答をされるんだったら、この法案、もう先に進められませんよ。そういういいかげんな人たちが出してきている法案だというふうにみなさざるを得ない。
これ、個人の意見って言いますけど、法案の核心なんですよ。あの質疑、簡単におさらいしますよ。質問をしたのは維新の西田薫議員です。大阪府の小学校で卒業式の国歌斉唱の際、多くの小学生が起立しなかったと、こういうエピソードを紹介した。これは戦後の自虐史観による偏向教育が原因だった。これに対して、国旗の常時掲揚の条例制定に取り組んだ結果、教育の正常化が進んだ、自慢げに言っているんですよ。今回も、この法案を成立させることで子供たちに愛国の思いを教える契機になるのではないか。先ほど、伊勢崎委員がこの子供の話をしました。まさにそうです。子供に愛国心を強要することになるんじゃないか、事実的に。
つまり、政治家として断りながらも、本法案が愛国心の醸成という個人の内心に影響を及ぼすことを期待しているということを図らずも、先ほどもおっしゃいました、期待しているというふうにおっしゃいましたよね。これでもこの法案が個人の内心と関係ないってどうして言えるんですか。
93阿阿部圭史(維新)
お答えいたします。
提案者としての説明と政治家としての個人的な信条の区別が分かりにくかったのであれば、遺憾でございます。
提案者として改めて申し上げますと、本法案は、あくまでも国旗の損壊等として外形的に表れた客観的な行為を処罰の対象とするものでございます。個人の内心に立ち入って、その行為の基礎となった思想や信条を処罰するものではございませんし、その思想や信条に反する特定の行動を強いるものではございません。
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94
杉尾秀哉(立憲)
もう一回聞きますよ。
発議者として撤回するのかしないのか、それだけ答えてください。
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95阿阿部圭史(維新)
改めて申し上げます。
提案者としての説明と政治家としての個人的な信条の区別が分かりにくかったのであれば、遺憾でございます。
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- (上の発言)
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杉尾秀哉(立憲)
そういう回答をされるんだったら、この法案、もう先に進められませんよ。そういういいかげんな人たちが出してきている法案だというふうにみなさざるを得ない。
これ、個人の意見って言いますけど、法案の核心なんですよ。あの質疑、簡単におさらいしますよ。質問をしたのは維新の西田薫議員です。大阪府の小学校で卒業式の国歌斉唱の際、多くの小学生が起立しなかったと、こういうエピソードを紹介した。これは戦後の自虐史観による偏向教育が原因だった。これに対して、国旗の常時掲揚の条例制定に取り組んだ結果、教育の正常化が進んだ、自慢げに言っているんですよ。今回も、この法案を成立させることで子供たちに愛国の思いを教える契機になるのではないか。先ほど、伊勢崎委員がこの子供の話をしました。まさにそうです。子供に愛国心を強要することになるんじゃないか、事実的に。
つまり、政治家として断りながらも、本法案が愛国心の醸成という個人の内心に影響を及ぼすことを期待しているということを図らずも、先ほどもおっしゃいました、期待しているというふうにおっしゃいましたよね。これでもこの法案が個人の内心と関係ないってどうして言えるんですか。
97阿阿部圭史(維新)
西田議員からの御質問に政治家としての御答弁をということでお答えをしたものでございますので、あくまで提案者としての説明と政治家としての個人的な信条の区別について申し上げたものでございまして、改めて申し上げますが、本法案につきましては、その区別で申し上げたということでございます。
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杉尾秀哉(立憲)
皆さんの創業者の、維新のですね、橋下徹さんは、法案に反対の立場を表明した上で、愛国心の醸成を言ったらおしまいだと、こういうふうに言っているんです。思想的にはこれじゃ中国と全く同じじゃないかと言っているんですよ。皆さん、中国批判されていますよね。やろうとしていることはそれと同じじゃないかというふうに橋下さんはおっしゃっているんですよ。
あなた方がしようとしていることは、国旗への尊崇の念を通じて国民に愛国心を持たせる、それを刑罰をもって実現させようとしていることにほかならないんですよ。いかがですか。そうです。
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99阿阿部圭史(維新)
お答え申し上げます。
提案者としては、本法案は、あくまでも国旗の損壊等として外形に表れた客観的な行為を処罰の対象とするものでございまして、個人の内心に立ち入って、その行為の基礎となった思想や信条を処罰するものではございませんし、その思想や信条に反する特定の行為を、行動を強いるものではございません。
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