御質問ありがとうございます。
私としては、明示的に攻めの経済安全保障という言葉は使ってはいないのですけれども、何と申しますか、恐らく不可欠性の確保というようなところが近いのかなというふうに考えているところでございます。
この不可欠性の確保というのは非常に重要な点だと考えておりまして、これを一つでも多く日本がいないと立ち行かない部分をつくっていくのか、ここを、どこに集中投資して、どこを伸ばしていくのかというところは非常に重要な戦略だと考えております。
いろいろ可能性がある分野というのはまだまだ日本にはあるとは思っておりますが、現在では、素材産業などはそうかと思いますし、今後発展が見込まれる量子コンピューターについても日本についても勝ち筋はまだあるだろうと。それから、フュージョンについても、日本として何か飛躍できる可能性はないのか。
そういった、日本でなければなし得ないところ、それ、今お話ししたのは先端技術の部分でございますが、埋もれているレガシーの部分にもそういったその不可欠性というものが隠れているのではないか。具体的にはちょっと申し上げられないところもありますけれども、そういったものが幾つもあるというふうに認識しております。
そういったものを積極的に伸ばしていく、とにかく日本が世界で一番になるというところを極めていくというところが、まさに先生今おっしゃられたその攻めの安全保障ということにつながっていくのかなというふうに思っておりまして、これは同志国同士で、同志国が持っている技術であるから日本が持たなくてはいいということを全然意味しなくて、日本は日本できっちりと、日本じゃないとできないことを一つでも同志国の中でもつくっていくと、そうしないと同志国の中でも交渉が立ち行かないと、そういう世界観になっておりますので、是非、そこはもうとにかく日本が世界で一番を取るんだという気概を持って突き進んでいくというところが必要なのかなというふうに考えているところでございます。
以上です。
42
牛田茉友(国民)
ありがとうございました。
質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
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43司司隆史(公明)
公明党の司でございます。
本日は、三名の参考人の皆さんに御説明をいただきました。
経済安全保障、やはり日本の経済をしっかり安定させることによって国民の皆さんの生活を担保すると、そのことにより国も民間も助け合ってやっていくという、もうすごい私自身、初め、議論する段階ではシンプルな大事なことだねという感覚ではあったんですけれども、もう今日の御議論もお聞きすると、やはり国、行政、民間と、本当にそれぞれの立場の事情を踏まえながらいかに協力していくかということが深い本質的ないろんな議論につながっていくなということを勉強させていただいております。
そういうこと…
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44田田上英樹地経学研究所主任客員研究員
攻めの経済安全保障につきましては、企業の経済安全保障の御担当者の間でかなりやはり話題になるお話になります。しかしながら、なかなかその担当者の間で議論ができない、しにくいというのもまた事実でございます。
それは、つまるところ、経済安全保障上のチョークポイントみたいなものをうまく見付けて、それを自社のプラスにしてもうけていくということになりますので、なかなか、世の中ですとか他社の弱みの裏腹みたいなところにやっぱりなっていくわけですね。ですので、なかなか自社の強みをお互いに話を、これやっていますというふうに話をするだけで、それが競合の会社さんであればなかなか…
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- (上の発言)
45白白石和泰TMI総合法律事務所パートナー弁護士/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
御質問ありがとうございます。
私としては、明示的に攻めの経済安全保障という言葉は使ってはいないのですけれども、何と申しますか、恐らく不可欠性の確保というようなところが近いのかなというふうに考えているところでございます。
この不可欠性の確保というのは非常に重要な点だと考えておりまして、これを一つでも多く日本がいないと立ち行かない部分をつくっていくのか、ここを、どこに集中投資して、どこを伸ばしていくのかというところは非常に重要な戦略だと考えております。
いろいろ可能性がある分野というのはまだまだ日本にはあるとは思っておりますが、現在では、素材産業などはそうかと思いますし、今後発展が見込まれる量子コンピューターについても日本についても勝ち筋はまだあるだろうと。それから、フュージョンについても、日本として何か飛躍できる可能性はないのか。
そういった、日本でなければなし得ないところ、それ、今お話ししたのは先端技術の部分でございますが、埋もれているレガシーの部分にもそういったその不可欠性というものが隠れているのではないか。具体的にはちょっと申し上げられないところもありますけれども、そういったものが幾つもあるというふうに認識しております。
そういったものを積極的に伸ばしていく、とにかく日本が世界で一番になるというところを極めていくというところが、まさに先生今おっしゃられたその攻めの安全保障ということにつながっていくのかなというふうに思っておりまして、これは同志国同士で、同志国が持っている技術であるから日本が持たなくてはいいということを全然意味しなくて、日本は日本できっちりと、日本じゃないとできないことを一つでも同志国の中でもつくっていくと、そうしないと同志国の中でも交渉が立ち行かないと、そういう世界観になっておりますので、是非、そこはもうとにかく日本が世界で一番を取るんだという気概を持って突き進んでいくというところが必要なのかなというふうに考えているところでございます。
以上です。
46司司隆史(公明)
ありがとうございます。
攻めの安全保障という角度で本推進法を見たときに、やはりおっしゃっていただいたように、やはり日本だからこそできること、そういったことを改めて見詰め直す機会にもなっているなということ、新しい発見をさせていただいております。
ちょっと話題を変えましてといいますか、田上参考人に素直な質問をお聞きしたいんですけど、素直じゃない、ピュアな、分からないですけど、お話の中で、いわゆるサプライチェーンをきっちりとケース付けるというか、分析するということさえもまだ初めの段階というか、そこまできっちりできていないというふうなお話があったかと思うんで…
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47田田上英樹地経学研究所主任客員研究員
そうですね、まず物流の方ですけれども、なかなか問題、課題の要素というか根源が若干変わってまいりますので、それはちょっと分けて捉える必要があるのかなというふうに思いますですね。
ですので、物流の観点で見るチョークポイントというのは、例えばそれは海峡であったりとか、あるいは国境線であったりとか、こういうことになると思いますので、そこはそれで留意をしますということかと思います。今回の一部改正の中にも、あえて迂回をしなければならないときに外航船でバンカリングをしなきゃいけないと、こういったところのサポートが必要なんじゃないかと、こういった観点が出てくると思いま…
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48司司隆史(公明)
ありがとうございます。勉強、本当にさせていただいております。ありがとうございます。
最後に、もう様々な皆さんの御意見を聞くと、やはりこれから中小企業も含めた民間のもっと裾野のあるところまでこの経済安全保障をしっかりと浸透させるべきであると。また、渡井参考人についても、病院の部分についても特定機能病院のみならずというようなお話が多数ありました。
実は私、先日、アンソロピックの勉強会にお伺いしたときに、対策は何ですかということをお聞きしたら、すごい高度なセキュリティーの話があるんかなというふうに思ったら、その意見交換だけですけれども、基本的に、定期的にし…
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