お尋ねの目標設定につきましては、それぞれの特定重要物資の主務大臣が安定供給確保取組方針を定め、その中で当該物資の安定供給を確保するための具体的な目標、すなわち委員おっしゃるところの供給能力や保有能力に当たるものなどの目標を設定しているところでございます。
これは、物資それぞれの状況に合わせて必要となる取組やこれに応じた目標が設定されるため、御指摘のとおり、その粒度や単位は異なるものでございますが、例えばということで具体例を申し上げますと、工作機械、産業用ロボットにつきましては二〇三〇年時点の生産能力を、工作機械につきましては年間約十一万台、産業用ロボットにつきましては年間約三十五万台とすること、肥料につきましては二〇二七年度までに年間需要量の三か月分相当の原料を備蓄する体制を構築すること、液化天然ガスにつきましては二〇二三年から戦略的に余剰を確保することが目標とされているところでございます。
また、委員御指摘の供給能力や保有量を含めた各物資の取組の状況の把握につきましては、事業者から毎年報告を受けることにしておりまして、これを踏まえ、毎年度、各物資の主務省庁と内閣府が連携して供給確保計画の進捗状況の評価をしているところでございます。
各計画は、例えば工場の新設や生産ラインの増設等を伴い、取組開始から三年以上の期間を要するものも多く、直ちに効果がはっきりと現れたり検証できたりするものばかりではございませんが、最新のフォローアップにおきましては、取組はおおむね順調に進んでいると評価されているところでございます。
取組の効果といたしましては、例えば工作機械、航空機部品などの計画の一部につきましては供給の開始、肥料原料の備蓄の開始、あるいは需要の逼迫に備えた液化天然ガスの確保といった形で取組の効果が出始めているところでございます。
引き続き、有識者による評価も踏まえながらこうした効果検証の取組を進め、関係省庁と連携しつつ、重要な物資の安定供給確保にしっかりと取り組んでまいりたい、このように考えている次第でございます。
14米米山栄一内閣府大臣官房審議官
御答弁申し上げます。
特許出願非公開制度の運用状況についてでございますけれども、今般の推進法改正の機会を捉えまして、本制度についても運用状況の評価を行ってございます。それに当たって、その保全審査の運用が適切に行われていることに加えまして、関係機関や経済界等とのコミュニケーションを図る中でも、本制度の改正について課題でありますとか要望のようなものが寄せられていないということも踏まえまして、現時点では制度を見直す特段の必要があるとの結論には至らなかったところでございます。
その上ででございますけれども、御指摘のあったまさに技術分野の見直しについてでござい…
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今井絵理子(自民)
以上で終わります。ありがとうございました。
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16小小島とも子(立憲)
立憲民主・無所属の小島とも子です。よろしくお願いいたします。
様々な議論が長く行われてきました。まず、私は、一つ目に特定重要物資の安定供給と役務の提供確保の取組についてやり取りをさせていただきたいと思います。
十六の特定重要物資につきまして、これから、二兆五千六百四十三億円の予算というふうに出ていて、それぞれ所管大臣は、物資の取組方針に基づき、企業からの供給確保計画を認定し支援をするというふうに提案をされています。十六のうちもう十二については既に動いていて、認定件数が積み重ねられている、その状況だと承知をしております。分野によって、量そのもの、例えば…
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- (上の発言)
17殿殿木文明内閣府大臣官房審議官
お尋ねの目標設定につきましては、それぞれの特定重要物資の主務大臣が安定供給確保取組方針を定め、その中で当該物資の安定供給を確保するための具体的な目標、すなわち委員おっしゃるところの供給能力や保有能力に当たるものなどの目標を設定しているところでございます。
これは、物資それぞれの状況に合わせて必要となる取組やこれに応じた目標が設定されるため、御指摘のとおり、その粒度や単位は異なるものでございますが、例えばということで具体例を申し上げますと、工作機械、産業用ロボットにつきましては二〇三〇年時点の生産能力を、工作機械につきましては年間約十一万台、産業用ロボットにつきましては年間約三十五万台とすること、肥料につきましては二〇二七年度までに年間需要量の三か月分相当の原料を備蓄する体制を構築すること、液化天然ガスにつきましては二〇二三年から戦略的に余剰を確保することが目標とされているところでございます。
また、委員御指摘の供給能力や保有量を含めた各物資の取組の状況の把握につきましては、事業者から毎年報告を受けることにしておりまして、これを踏まえ、毎年度、各物資の主務省庁と内閣府が連携して供給確保計画の進捗状況の評価をしているところでございます。
各計画は、例えば工場の新設や生産ラインの増設等を伴い、取組開始から三年以上の期間を要するものも多く、直ちに効果がはっきりと現れたり検証できたりするものばかりではございませんが、最新のフォローアップにおきましては、取組はおおむね順調に進んでいると評価されているところでございます。
取組の効果といたしましては、例えば工作機械、航空機部品などの計画の一部につきましては供給の開始、肥料原料の備蓄の開始、あるいは需要の逼迫に備えた液化天然ガスの確保といった形で取組の効果が出始めているところでございます。
引き続き、有識者による評価も踏まえながらこうした効果検証の取組を進め、関係省庁と連携しつつ、重要な物資の安定供給確保にしっかりと取り組んでまいりたい、このように考えている次第でございます。
18小小島とも子(立憲)
ありがとうございました。
これからなんですけれども、法改正後ということになりますが、人工呼吸器、無人航空機、人工衛星、ロケットの部品、これ今からだというふうに思いますけれども、今、改正になったらどれだけ必要かということも当然積み上げていただいているのだというふうに考えますけれども、できるだけ速やかに進めていただきますようにお願いをいたします。
さて、重要物資の供給に不可欠な役務につきましても、支援をします、したいですということで改正案が出されています。
光海底ケーブルの敷設に関して、現状と課題についてやり取りをさせていただきます。
国連の国際電気…
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19柴柴山佳徳総務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、海底ケーブルは我が国の社会経済活動において欠かすことのできない重要なインフラであると認識してございまして、近年、生成AIの普及などを背景に海底ケーブルの需要が増大する中、自律的かつ安定的な供給体制を維持し、また競争力を確保することは極めて重要であるというふうに考えてございます。
運営体制につきまして、我が国企業の例で申し上げますと、NECグループが海底ケーブルのシステムを生産、供給し、NTTグループやKDDIグループが海底ケーブル敷設船を保有、運用してございますけれども、このNTT、KDDIグループの敷設船の…
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20小小島とも子(立憲)
ごめんなさい。続けて質問しなくちゃいけませんでした。
支援していただくんですけれども、それって、その新しく建造するんだということは五月十三日付けの日経新聞にも出ていたんですけれども、どういうところに実際に支援を入れるんでしょうか。チャーターするための費用負担か、新たに船の建造をするための支援なのか、その辺りについて教えていただきたい。それから、その船の、もし新しく建造するとしたら、運営主体、人も要りますから、その辺りはどこになるのか、併せてお伺いをしたいと思います。
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