岡素彦内閣官房内閣審議官

2026年5月21日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 8 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 108 発言)

よろしくお願いいたします。

議員の御指摘のとおり、情報活動の高度化や複雑化が進む一方で、例えばAIなどの先端技術に関わる高度な専門知識又は専門技能を有する人材をめぐる獲得競争は非常に厳しい状況にございます。こうした中で、新卒採用だけに頼ることはできません。

内調におきましては、これまで防衛省や警察庁の技官の方々に出向していただくのと併せまして、民間企業からも約五十名の優秀な技術者に出向いただいており、これによりましてサイバー関連業務、システム関連業務、情報収集衛星関連業務などを推進してきたところでございます。こうした協力が得られるように引き続き努力してまいりたいと考えておりますけれども、出向元の組織や御本人にとっても有益なキャリアパスとなるような形で人材のマッチングを図ってまいります。

また、長く内調で勤務することが予定されるプロパー職員の専門性を高める取組も必要でございまして、国内外の留学や民間技術研修、語学研修、さらには他省庁出向などの機会を増やしていく方針です。新卒採用の三割程度を技術系が占めておりますけれども、採用枠の拡大を図る中で、技術系の採用や語学など、それ以外の専門人材につきましても積極的な採用活動に取り組みます。

独自の給与体系というお話ですけれども、こちらは公務員制度全体の中で検討していく必要がございますので直ちに結論は出ませんけれども、そうした御指摘が多いことも踏まえてしっかり検討してまいりたいというふうに考えております。

前後のやりとり

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