自由民主党の今井絵理子です。午後もどうぞよろしくお願いいたします。
私は、これまで長年にわたり障害福祉施策に携わる中で、多くの当事者の皆様、そして御家族の声に向き合ってまいりました。その中で強く感じたのは、障害があることそのものが人の可能性を狭めるのではなくて、障害の側が変われば、その人らしく生きる力も未来への一歩ももっと大きく広がっていくということです。必要な情報が届かないであったり、思いがあってもうまく伝えられないなど、学びたい、働きたい、挑戦したいという気持ちがあっても、その前提となる環境が整っておりません。私はそうした現実に何度も向き合ってまいりました。
障害のある方々一人一人の中には必ず力があり、可能性があり、輝く未来があると私は確信しています。そして、光が届かないところにこそ政治の力で光を届けることが重要だという思いでこれまで政治活動を続けてきました。
本日は、私自身が関わってきた議員立法である二つの法律、手話施策推進法と障害者情報アクセシビリティー・コミュニケーション施策推進法の理念がどこまで社会の中に根付き始めているのか、また、複合的な困難を抱える方々の視点も踏まえながら、政府としてそれをどのように実装していくかについて伺ってまいります。
まず、第五次障害者基本計画について伺います。
この計画は、障害のある方々の自立と社会参加を着実に前に進めるための政策の、政府の基本となる計画です。そして、本年度は、令和五年度から始まった第五次計画が後半に入る大変重要な節目の年です。計画には、地域移行や雇用、情報アクセシビリティーなど様々な分野で成果目標が掲げられております。
そこで、まずお聞きしますが、政府はそれぞれの成果目標の達成状況をどのように評価しているのか、見解をお伺いします。
125
堂込麻紀子(国民)
現場に委ねて任せるという時代ではないというふうに思っています。逃げてよし、通報してよしというところは明らかにそうなんですけれども、今後もこういった制度的な支援の強化というのは不可欠だというふうに思っておりますので、今後も取り上げていきたいというふうに思います。
ありがとうございました。
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126
北村経夫(自民)
午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時二十一分休憩
─────・─────
午後一時三十分開会
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127
北村経夫(自民)
ただいまから内閣委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
128
今井絵理子(自民)
自由民主党の今井絵理子です。午後もどうぞよろしくお願いいたします。
私は、これまで長年にわたり障害福祉施策に携わる中で、多くの当事者の皆様、そして御家族の声に向き合ってまいりました。その中で強く感じたのは、障害があることそのものが人の可能性を狭めるのではなくて、障害の側が変われば、その人らしく生きる力も未来への一歩ももっと大きく広がっていくということです。必要な情報が届かないであったり、思いがあってもうまく伝えられないなど、学びたい、働きたい、挑戦したいという気持ちがあっても、その前提となる環境が整っておりません。私はそうした現実に何度も向き合ってまいりました。
障害のある方々一人一人の中には必ず力があり、可能性があり、輝く未来があると私は確信しています。そして、光が届かないところにこそ政治の力で光を届けることが重要だという思いでこれまで政治活動を続けてきました。
本日は、私自身が関わってきた議員立法である二つの法律、手話施策推進法と障害者情報アクセシビリティー・コミュニケーション施策推進法の理念がどこまで社会の中に根付き始めているのか、また、複合的な困難を抱える方々の視点も踏まえながら、政府としてそれをどのように実装していくかについて伺ってまいります。
まず、第五次障害者基本計画について伺います。
この計画は、障害のある方々の自立と社会参加を着実に前に進めるための政策の、政府の基本となる計画です。そして、本年度は、令和五年度から始まった第五次計画が後半に入る大変重要な節目の年です。計画には、地域移行や雇用、情報アクセシビリティーなど様々な分野で成果目標が掲げられております。
そこで、まずお聞きしますが、政府はそれぞれの成果目標の達成状況をどのように評価しているのか、見解をお伺いします。
129水水野敦内閣府政策統括官
お答えいたします。
第五次障害者基本計画につきましては、PDCAサイクルによる実効性ある取組の推進を掲げてございます。障害者政策委員会におきまして、毎年度のフォローアップを翌年度に行っているところでございます。
令和七年度に行った令和六年度時点のフォローアップにつきましては、計画策定時の現状値から改善している項目が多数あるということでございますけれども、他方、目標達成に向けまして継続的に努力が必要である項目もあるということを認識してございます。
委員御指摘のとおり、計画期間、これから後半に入るというところで、まだ複数年残っているわけでございます。目…
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130
今井絵理子(自民)
ありがとうございます。
目標を掲げた以上は、達成に向けてしっかりと努力していただきたいと思っています。
例えば、施設入所者の地域移行については、令和八年度末までに令和四年度末時点の施設入所者の数の六%以上を地域生活へ移行する目標が示されていますが、厚生労働省資料は、都道府県計画ベースの見込みは五・六%とされています。
様々な分野でもし未達のおそれがあるのであれば、その理由を丁寧に分析した上で、予算措置が必要なのか、また制度の見直しが必要なのか、あるいは運用の改善で対応できるのか、そこまで踏み込んで検討していただきたいと思いますが、御見解をお聞かせく…
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131水水野敦内閣府政策統括官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、施策の実施に課題が生じている場合には、その理由を丁寧に分析するということが大切だと考えてございます。
こうした問題意識も踏まえまして、障害者基本計画におきましては、障害者施策の実施に当たり課題や支障が生じている場合は、その円滑な解消に資するよう、具体的な要因について必要な分析を行うこととされてございます。これに基づきまして、障害者政策委員会では、先ほど申しましたように、毎年度テーマ別に、関係省庁の出席の下、フォローアップを実施しているところでございます。
こうした障害者政策委員会におけるフォローアップでの議…
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