重松弘教警察庁刑事局長

2026年4月14日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 118 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 265 発言)

お答えいたします。

被害額十万円以上の大量万引きにつきまして、過去五年間の認知件数を見てみますと、令和五年までは増加傾向であったところ、それ以降は減少傾向となっておりまして、令和七年中は三千九百三十件となっております。

これらの大量万引きは、デパート、スーパーマーケット等の商業施設やドラッグストア等での発生が多いほか、犯行グループの中核部分の構成等が外部からは見えず、また、メンバーを入れ替えながら犯行を繰り返しておりまして、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆるトクリュウの特徴を有しております。また、外国人による犯行も多く見られ、実行行為者が短期滞在で入国し、犯行後早期に帰国するヒット・アンド・アウエー型の形態も見られるといった特徴が認められるところでございます。

大量万引きは、トクリュウや外国人犯罪組織の収入源となっているなど、治安上の大きな課題であるというふうに認識をしておりまして、引き続き厳正な取締りを推進してまいりたいと考えております。

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