山本和徳中小企業庁次長

2026年4月14日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 100 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 265 発言)

お答えいたします。

価格転嫁、取引適正化を推進していくためには、委員御指摘のとおり、中小企業の取引実態を適切に把握した上で政策に反映していくことが重要と認識しております。このため、中小企業庁におきましては、先ほど申し上げました年二回の価格交渉促進月間フォローアップ調査や取引Gメンによるヒアリング等によりまして、価格転嫁が進んでいない業種の特定や代金の減額など、問題のある商慣行の把握などに取り組んできているところでございます。

具体的には、これらを踏まえまして、価格交渉促進月間フォローアップ調査において価格交渉、転嫁の状況が芳しくない業界、こちらに対しましては、当該業界に対する取引適正化に係るハイレベルでの要請、大臣、副大臣、政務官といったハイレベルの要請を行いますほか、取引Gメンヒアリングで明らかになった業界の商習慣を改善するための自主行動計画の策定、改定を促しております。

また、公正取引委員会を含め様々な調査により把握した実態につきましては、法律や振興基準の改正といった制度的対応にも活用させていただくなど、各種調査を政策に反映してきているところでございまして、引き続き、取引実態の把握に努めますとともに、業界構造や商慣習を踏まえながら価格転嫁、取引適正化を推進してまいりたいと存じます。

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