参政党の神谷宗幣です。
最近、毎日、AI関連のニュースを聞かない日がないぐらい、世界の資本がAI開発競争に流れて、社会がデジタル化しているという状況であります。アンソロピック社のレポートでは、AIがAIを作る再帰的自己改善というものが始まりかけているので、AIの開発にブレーキを掛けるべきではないかというような提言も出ているほどであります。
我が国でも、今国会において個人情報保護法を改正し、国民の個人情報を民間会社に渡してAI開発などを進めていこうという動きがありますが、こうした動きが行き過ぎると、AIが国民の個人情報を識別し、国民の行動を監視するようなことが起きないとも限らないので、私は個人情報の取扱いには極めて慎重な姿勢で挑むべきだという考えを持っています。
こういった社会背景を前提に、まずマイナンバーカードの制度の在り方について伺っていきたいと思います。
近年、行政のデジタル化が進む中で、マイナンバーカードは、健康保険証、運転免許証、各種行政サービス、さらには予防接種情報など、国民の生活の様々な場面に結び付きつつあります。もちろん、行政手続の効率化や本人確認の利便性を高めること自体、私は否定するつもりはありません。しかし、こういった制度の前提として一番重要なことは、国民の信頼だというふうに思っています。
これまで政府は、マイナンバーカードの取得は任意であると繰り返し説明してきました。国民も、任意であるという説明を前提にして取得するかどうかの判断をしてきたはずです。ところが、先日の自民党の政策提言にマイナンバーカードの義務化というものが掲げられました。任意であることを前提に普及を進めてきた制度を後から義務化するということになれば、政府の説明を信じてきた国民から見て、結局、最初から義務化するつもりだったのではないかという不信感を招くことになるのではないかというふうに感じています。
そこで、デジタル庁に伺いたいのですが、政府としてマイナンバーカードの取得はあくまで任意であるという従来の説明に変更はないのか、また、今後、自民党の義務化提案を受け入れるお考えがあるのかどうか、端的にお答えいただきたいと思います。
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吉川沙織(立憲)
午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十二分休憩
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午後一時開会
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吉川沙織(立憲)
ただいまから総務委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、馬場成志君が委員を辞任され、その補欠として山本佐知子君が選任されました。
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115
吉川沙織(立憲)
休憩前に引き続き、行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
116
神谷宗幣(参政)
参政党の神谷宗幣です。
最近、毎日、AI関連のニュースを聞かない日がないぐらい、世界の資本がAI開発競争に流れて、社会がデジタル化しているという状況であります。アンソロピック社のレポートでは、AIがAIを作る再帰的自己改善というものが始まりかけているので、AIの開発にブレーキを掛けるべきではないかというような提言も出ているほどであります。
我が国でも、今国会において個人情報保護法を改正し、国民の個人情報を民間会社に渡してAI開発などを進めていこうという動きがありますが、こうした動きが行き過ぎると、AIが国民の個人情報を識別し、国民の行動を監視するようなことが起きないとも限らないので、私は個人情報の取扱いには極めて慎重な姿勢で挑むべきだという考えを持っています。
こういった社会背景を前提に、まずマイナンバーカードの制度の在り方について伺っていきたいと思います。
近年、行政のデジタル化が進む中で、マイナンバーカードは、健康保険証、運転免許証、各種行政サービス、さらには予防接種情報など、国民の生活の様々な場面に結び付きつつあります。もちろん、行政手続の効率化や本人確認の利便性を高めること自体、私は否定するつもりはありません。しかし、こういった制度の前提として一番重要なことは、国民の信頼だというふうに思っています。
これまで政府は、マイナンバーカードの取得は任意であると繰り返し説明してきました。国民も、任意であるという説明を前提にして取得するかどうかの判断をしてきたはずです。ところが、先日の自民党の政策提言にマイナンバーカードの義務化というものが掲げられました。任意であることを前提に普及を進めてきた制度を後から義務化するということになれば、政府の説明を信じてきた国民から見て、結局、最初から義務化するつもりだったのではないかという不信感を招くことになるのではないかというふうに感じています。
そこで、デジタル庁に伺いたいのですが、政府としてマイナンバーカードの取得はあくまで任意であるという従来の説明に変更はないのか、また、今後、自民党の義務化提案を受け入れるお考えがあるのかどうか、端的にお答えいただきたいと思います。
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川崎ひでと(自民)デジタル大臣政務官・内閣府大臣政務官
お答えいたします。
自民党の提言では、マイナンバーカードを使うことが当たり前になり、デジタルの恩恵を全ての国民が感じることができる社会を目指すべき、その上で、マイナンバーカードの社会実装の進展状況を踏まえつつ、法的にカード取得を義務付ける必要性や実効性を検討すべきとの御指摘をいただいております。
マイナンバーカードは、既に約一億人を超える方が保有するとともに、現在も着実に増加しており、引き続きデジタル庁が牽引役となり、関係省庁と連携して官民幅広い分野における利用シーンの拡大に取り組んでいるところです。今後も、本人確認等の厳格化やスマホ搭載の進展を受け…
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神谷宗幣(参政)
丁寧な回答、ありがとうございます。
これ、やっぱり持つ持たないを選べるということが大事でありまして、リスクを感じたら返すこともできますよというふうな選択性を残しておくということが大事なんですね。
マイナンバーカードを鍵として、税や医療などの全生活データが統計目的で学習、名寄せされて、AIに監視、格付されるというリスクも含んでおります。利便性の裏で進む見えないプロファイリングですね、これ。見えないプロファイリングが怖いという国民いらっしゃいますので、是非そういった方々が危ないなと思ったら返せるという、そういった自由をしっかりと担保していただきたいという…
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119鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
新型コロナウイルス感染症への対応において、紙をベースとした予防接種事務が自治体や接種対象者等にとって負担となること、予防接種の有効性、安全性に関する調査を迅速に行うための情報基盤がないことが浮き彫りになったこと等を踏まえ、マイナ保険証を用いて予防接種に関する記録を住民、自治体及び医療機関において電磁的に共有できる仕組みを構築し、六月一日から運用を開始したところでございます。
このデジタル化により、住民は、いつでもどこでもマイナポータル上で過去の接種履歴を確認することができるほか、デジタル予診票を利用することで予診票記入の負担が軽…
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