井上樹彦日本放送協会会長

2026年4月21日・第221回国会 参議院 総務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 93 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 103 発言)

お答えいたします。

御指摘のとおり、現在の経営計画では、基軸の一つとして、情報空間の参照点を提供すること、つまり、人々のよりどころとなる信頼できる基本的な情報を提供することを掲げております。これは、健全な民主主義の発達に資するというNHKの根幹を成すものと位置付けております。

このため、正確で信頼できる情報を届けることはもちろん、自然災害、国際情勢、生活情報など、人々の安全と安心に直結する報道を、放送だけでなく、必須業務となりましたインターネット配信でも一元的に届ける基盤を構築し、質、量共に充実させることに取り組んでおります。その一環として、災害時や選挙報道での偽情報、誤情報への対応を強化するなど、情報空間の参照点としての役割を果たしていくための取組を着実に進めており、成果は得られていると考えております。

現在、三か年の経営計画のうち二年間が終了した段階でありますけれども、最終年度であります今年度も、放送でもネットでも正確で信頼できる情報や質の高いコンテンツを発信し、視聴者・国民の皆様の期待と信頼に応えてまいりたい、そしてNHKの公共的価値や受信料制度に対する御理解をいただき、納得して受信料をお払いいただける方を増やしていきたいというふうに考えております。

前後のやりとり

89の発言を見る

97の発言を見る