三橋一彦デジタル庁審議官

2026年4月2日・第221回国会 参議院 総務委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 21 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 123 発言)

お答えいたします。

標準準拠システムへの移行が令和七年度末までに完了できないとされる特定移行支援システムにつきましては、直近の調査結果でございます昨年十二月末時点で、委員御指摘のとおり、移行対象となる全三万四千五百九十二システムのうち八千九百五十六システム、全対象システムのうちの二五・九%が該当すると見込まれております。

この特定移行支援システムとなっている主な要因でございますけれども、移行作業が本格化してくる中で、移行作業やその直後の運用に当初の想定以上のシステムエンジニアリソースが必要であることが判明したことなどによりまして、移行を担う事業者による移行スケジュールの見直しが行われたことによるものでございます。

一方で、全国の自治体の移行状況につきましては、各自治体の報告によりますと、移行対象となる千七百八十八団体の全三万四千五百九十二システムのうち、今年一月末時点で千百八十八団体の約一万三千システムが標準準拠システムに移行を完了しております。その後の移行実績につきましては、現在、総務省と連携して各自治体からの報告内容を確認しているところでございます。

また、特定移行支援システムの標準準拠システムへの移行に向けましては、移行スケジュールの見直しを行った事業者からの報告、意見交換、あるいは自治体への聞き取りなどによりまして個々のシステムにおける今後の移行見込みの把握を進めているところでございます。その上で、令和八年度以降の移行作業につきましても、デジタル基盤改革支援補助金によりまして財政支援が行われることとされております。

引き続き、特定移行支援システムにつきましても円滑かつ安全な移行が行われるよう、関係省庁と連携して支援してまいります。

前後のやりとり

17の発言を見る

25の発言を見る