ありがとうございます。
ちょっと厳しいことを言うんですけれども、視聴者のニーズにタイムリーに応えられていないから、スクランブル放送を増やしてくれというふうになるんだと思うんですね。
受信料を取ってやるわけですから、民放との差別化というのがもっと必要なんではないかというふうに考えています。お笑いとかバラエティー、私も嫌いではないですけれども、それをNHKさんがやる必要があるのかなという声は結構党員からもありました。一方で、後でまた時間があったら触れたいんですが、国会中継とかそういったものをちゃんと流すべきなんじゃないかとか、そういったこともありました。
嫌事ばかり言ってもあれなので、ただ、ドキュメンタリーとかすごく時間掛けてしっかり作っていらっしゃるし、ああいうのは本当に日本の資産になるなというのもありますし、今、民放お金なくて、もう歴史ドラマとか作れないので、やっぱり日曜日の大河ドラマというのは楽しみにされている方多いと思います。それから、アニメにおいても、あえて名前挙げませんけど、歴史を取り扱ったアニメなんかも結構教育的な内容がしっかり含まれていますので、そういったものもいいなと思うんですよね。
ですから、やはりNHKは、民放とはやっぱり違うというところの差別化をもっとしっかりしていただきたいというふうに思います。だから、審議会があるのであれば、もっとそういったところの視点を入れて、NHKらしさというものを出してもらいたいと思うんですね。
例えば、公正中立なといったり多様な価値観というのは、今日キーワードたくさんありました。であれば、今実際やられていますけど、世界のニュースを集めて配信するというような番組もありますね。ただ、お昼間にやられていたり頻度が少ないので、ちょっとなかなか見にくいです。ですから、今イラン戦争やっていますけれども、アメリカ側、ヨーロッパ側のニュースもあれば、いや、イラン側とかロシア側、中国側のニュースもあるわけですよ。これ、ファクトチェックとかおっしゃるけれども、各国言っていること違います。それぞれの国のファクトが違うんですね、事実、見方が違うので。
だから、私は、民放はある程度、スポンサーとかがあるのでスポンサーに配慮しないといけません、企業とかスポンサーの、じゃなかったら打ち切られちゃいますから。でも、NHKは受信料なわけですから、スポンサーなんか気にしなくていいわけですね。国民のニーズにさえ応えていればいいんです。国民は多様なニュースを知りたいです。イラン戦争でアメリカが悪いんだと言っている国もあるでしょう。一方でイランが悪いんだと言っている国もあるでしょう。NHKに私、両方流してほしいんです。この国はこういうニュースを流している、この国はこういうニュースを流している、さあ我々日本はどうするべきですかねというようなことをアナウンサーの方なんかが国民に投げかけると。
先ほど主権者教育の話もありましたけれども、何か決まったファクトがある、決まった正しい政治的な答えがあるというのを決め打ちで押し付けられるとうっとうしいんですね、国民は。そうではなくて、いろんなニュースがあります、国によっていろんな見方があります、それをどう捉えるかは皆さん考えてくださいねといったことをちゃんと番組の中に入れてもらえば、ああ、これは民放ではできないねと、さすがNHKとなるわけであります。
ですので、是非そういった方針を意思決定の過程にもうちょっと入れていただくと、私が来年もしここに立っていたら、良くなりましたというふうに言えると思いますので、これは強く要望しておきたいというふうに思います。
続けて、会長にもう一問だけ、済みません。
ちょっと関係もするんですけれども、報道機関にとって重要なのはやっぱり中立性、信頼と。特にNHKさんは影響力一番大きい放送局だと思っています。ですから、特に報道の内容とかについて政治的な偏りとか事実の欠落がなかったかを検証する、そういう仕組みが必要だと思うんですね、影響力大きいですから。
そういったものをどういうふうに担保されているのかということと、実際に放送後に国民からいろんな声があると思うんですね、批判とか、もちろん賛同もあると思います。そういったものを検証して定期的に公表する制度というものを設けておられるかどうか、この二点、お聞かせください。
178井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
メディア環境や視聴スタイルが急速に変化し、インターネットの利用時間が増えていく中で、委員御指摘のように、テレビの視聴時間が全体として減って、そもそもテレビを持たない方も増えている、そういったことは世論調査や放送、インターネットサービスに関する各種の調査などから、NHKとしても認識しています。
また、インターネット上では、定額制で動画などのコンテンツを利用できる、いわゆるサブスクリプションサービスが広く普及しておりまして、視聴者、利用者が自分の意思で見たいもの、関心のあるサービスを自由に選択したいといった対価意識もこれまで以上に高ま…
この発言のページ
179
神谷宗幣(参政)
御丁寧な答弁、ありがとうございました。
ただ、後段がちょっと。まあ、前半は分かるんですね、ネットとか選択肢が増えているので見なくなっていると。後段は、なぜ国民がスクランブルを求めているかということになると、今会長は、受信料をもらって配信することの意義ということをお話しになったんですけれども、国民がその意義が余り分かっていないということですね。つまり、コンテンツの魅力が国民に届いていないということなのではないかと思います。
私さっき言いましたように、党員の不満はあると。けど、私が見てみると、いや、いいものもあると。だから、いいものがちゃんと届いていない…
この発言のページ
180井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
NHKは、政府から独立して受信料によって運営され、公共の福祉と文化の向上に寄与することを目的に設立されました。あまねく日本全国において受信できるよう、豊かで、かつ、良い番組を放送するとともに、放送及びその受信の進歩発達に必要な業務を行うといったことなどが放送法に定められております。
NHKの基本的な編集方針は、毎年度、中央番組審議会への諮問を経た後に、経営委員会の議決をもって決定しております。そして、具体個別的な番組編成はこの方針に沿って編成計画を策定し、放送を実施しているということであります。
正確で信頼できる報道、多様で質の…
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- (上の発言)
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神谷宗幣(参政)
ありがとうございます。
ちょっと厳しいことを言うんですけれども、視聴者のニーズにタイムリーに応えられていないから、スクランブル放送を増やしてくれというふうになるんだと思うんですね。
受信料を取ってやるわけですから、民放との差別化というのがもっと必要なんではないかというふうに考えています。お笑いとかバラエティー、私も嫌いではないですけれども、それをNHKさんがやる必要があるのかなという声は結構党員からもありました。一方で、後でまた時間があったら触れたいんですが、国会中継とかそういったものをちゃんと流すべきなんじゃないかとか、そういったこともありました。
嫌事ばかり言ってもあれなので、ただ、ドキュメンタリーとかすごく時間掛けてしっかり作っていらっしゃるし、ああいうのは本当に日本の資産になるなというのもありますし、今、民放お金なくて、もう歴史ドラマとか作れないので、やっぱり日曜日の大河ドラマというのは楽しみにされている方多いと思います。それから、アニメにおいても、あえて名前挙げませんけど、歴史を取り扱ったアニメなんかも結構教育的な内容がしっかり含まれていますので、そういったものもいいなと思うんですよね。
ですから、やはりNHKは、民放とはやっぱり違うというところの差別化をもっとしっかりしていただきたいというふうに思います。だから、審議会があるのであれば、もっとそういったところの視点を入れて、NHKらしさというものを出してもらいたいと思うんですね。
例えば、公正中立なといったり多様な価値観というのは、今日キーワードたくさんありました。であれば、今実際やられていますけど、世界のニュースを集めて配信するというような番組もありますね。ただ、お昼間にやられていたり頻度が少ないので、ちょっとなかなか見にくいです。ですから、今イラン戦争やっていますけれども、アメリカ側、ヨーロッパ側のニュースもあれば、いや、イラン側とかロシア側、中国側のニュースもあるわけですよ。これ、ファクトチェックとかおっしゃるけれども、各国言っていること違います。それぞれの国のファクトが違うんですね、事実、見方が違うので。
だから、私は、民放はある程度、スポンサーとかがあるのでスポンサーに配慮しないといけません、企業とかスポンサーの、じゃなかったら打ち切られちゃいますから。でも、NHKは受信料なわけですから、スポンサーなんか気にしなくていいわけですね。国民のニーズにさえ応えていればいいんです。国民は多様なニュースを知りたいです。イラン戦争でアメリカが悪いんだと言っている国もあるでしょう。一方でイランが悪いんだと言っている国もあるでしょう。NHKに私、両方流してほしいんです。この国はこういうニュースを流している、この国はこういうニュースを流している、さあ我々日本はどうするべきですかねというようなことをアナウンサーの方なんかが国民に投げかけると。
先ほど主権者教育の話もありましたけれども、何か決まったファクトがある、決まった正しい政治的な答えがあるというのを決め打ちで押し付けられるとうっとうしいんですね、国民は。そうではなくて、いろんなニュースがあります、国によっていろんな見方があります、それをどう捉えるかは皆さん考えてくださいねといったことをちゃんと番組の中に入れてもらえば、ああ、これは民放ではできないねと、さすがNHKとなるわけであります。
ですので、是非そういった方針を意思決定の過程にもうちょっと入れていただくと、私が来年もしここに立っていたら、良くなりましたというふうに言えると思いますので、これは強く要望しておきたいというふうに思います。
続けて、会長にもう一問だけ、済みません。
ちょっと関係もするんですけれども、報道機関にとって重要なのはやっぱり中立性、信頼と。特にNHKさんは影響力一番大きい放送局だと思っています。ですから、特に報道の内容とかについて政治的な偏りとか事実の欠落がなかったかを検証する、そういう仕組みが必要だと思うんですね、影響力大きいですから。
そういったものをどういうふうに担保されているのかということと、実際に放送後に国民からいろんな声があると思うんですね、批判とか、もちろん賛同もあると思います。そういったものを検証して定期的に公表する制度というものを設けておられるかどうか、この二点、お聞かせください。
182井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
NHKは、放送に当たりまして、番組基準や放送ガイドラインにのっとり、不偏不党の立場を守りながら公平公正、自主自律を堅持しております。
政治的公平性を確保するため自らチェックする仕組みとしては、番組を制作するメディア総局の外に設置された考査室で事前事後に内容をチェックしているほか、放送法で定められました放送番組審議会で外部の有識者から様々な意見をいただいております。
放送後に問題が発生した、発覚した場合には、これまでも、関係者のヒアリングを行うなどして問題点や取材、制作の過程を徹底的に検証し、調査報告書を公表しております。また、日…
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183
神谷宗幣(参政)
ありがとうございます。
こういったチェック機能があるんだということを広く国民の皆さんに知っていただいて活用いただきたいなと思って、この質問をいたしました。
今回、アンケートを私取ってやっぱり多かったのが、多文化共生とかLGBTのところ、結構推進するような意見は番組の中とかに読み取れるけれども、それに対して問題を感じている、我が党なんか感じるわけですけど、そういった声もあるので、そういったものもやっぱりちゃんと取り上げて両論併記でやってもらえるようなことが必要だという声ありましたし、BPOのことも出ましたけれども、我々、選挙期間中にかなり偏向報道されて…
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184山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
NHKONEは、メディア環境の変化に対応し、放送でもインターネットでも同等の価値を安定的に届け、インターネット空間でも信頼できる情報の参照点、こちらを提供するために開始したインターネットのサービスでございます。今後は、NHKONEの普及を促進し、より多くの方にこのサービスを御利用いただきたいというふうに考えております。
NHKONEは、利用している方の受信契約状況を確認するために、NHKONEアカウントというものと受信契約情報を登録していただき、それら二つを連携していただく手続をお願いしております。御指摘のとおり、こうした利用の仕…
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