小池晃 (日本共産党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 122 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

日本共産党の小池晃です。

スルガの不正融資の被害者の救済の問題、今日も多くの方が取り上げておりまして、これ、この国会会期前から各党が、今日は与党の委員も取り上げた問題で、この間、やっぱりこういった形で国会で取り上げてきたことで金融庁も一定の対応をしていただいたというふうに私は思っていますし、スルガもこれやっぱり応じざるを得ないというような状況をつくり出してきたというのは、国会としてのやっぱり役割を果たしているなというふうに私自身は感じているところなんですね。

ただ、やっぱりまだまだ解決したとは言えない状況にはある。ちょっと質問一つ飛ばして、今年三月に調停終結したわけですが、六百物件の購入者三百五十人のうち百四十人に対して解決金払うことになったけれども、弁護団に聞きますと、この解決金と物件売却代金で借金を解消する見込みがある人は五十人前後だと、残りの人たちは平均五千万円ほどの借金が残るとも聞いています。訴訟になれば、銀行が物件売却、給料差押えなどの強制手段に出る可能性もあるので、多くの被害者は勧告を拒めなかったと。示談が成立した案件の中でも、結果に納得して成立させたケースはごく少数だというのが弁護団の感想だというふうに聞いているんですね。

大臣、やっぱり今の現状、これ解決したとは私まだまだ言えないと、課題はもう山のように残っていると思うんですが、いかがでしょうか。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)