人が移転する、移動することについては、私は余り期待をしていません。なかなか無理だろうなと。政治家がそれを決断して、災害でも起きれば別ですけれども、平常時に移りましょうというのは難しいだろうな、無理だろうなと思っています。
私が申し上げている拠点の構想というのは選択肢を提示するということで、移ってもらえれば今までと同じような便利な生活、まあ便利というのは水道管があり、公共下水道があり、図書館がありということですけれども、それは保証します、ただし、今お住まいのところでも生活はしていただいて構いません、その代わり公共サービスの供給形態が変わりますよというようなことなので、どちらかを選んでくださいという、そういう言い方になりますね。それもけしからぬという人はいるかもしれませんけれども、強制的に移れと言っているわけではないので、そこはお許しいただけるかなと思います。
それで、実は、その拠点ができることによって自然に移動するということを非常に期待しているんですね。移れと言うんじゃなくて、そこに行くことが、子供たちの教育であるとか、あるいは親御さんの面倒を見る、介護の面倒を見るということも含めて、あるいは自分たちの便利な生活を維持するという意味でも、自分から進んで移るようなそういう魅力的な場所があれば、それが促進されるんだろうなと。
今は、東京まで行かないと駄目、名古屋まで行かないと駄目、大阪まで行かないと駄目という、近くに防波堤がないんですね。なので、そこまで行けば用が足りるよと、わざわざ遠くまで行く必要ないよねということで、それをやっているのが富山市であったり紫波町であったりするということでございます。
以上でございます。
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川村雄大(公明)
公明党の川村と申します。
本日、お三人の先生方、大変にありがとうございました。本当に皆様、共通したお話もありましたし、非常に勉強になりました。
それから、今まで委員の先生方との質疑応答の中でも、私が思っていたことも重なって質疑の中で出てくる部分もありました。皆様、本当に共通の問題意識、当然ですけれども持っているかなと思いました。
じゃ、最初に櫻井先生にお聞きしたいんですけれども、先生の資料を拝見しますと、これから自治体DXが必要であるということでございまして、その中に、必要な求められる個人の能力と組織の能力というふうに分けて教えていただきました。ど…
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40櫻櫻井美穂子国際大学国際経営学研究科准教授
ありがとうございます。
私が例えば日常で大学で学生の評価をするというときに、今までですとレポートを書いてもらって、書かせて、書く内容で評価するということが大体五、六〇%ぐらい行っているんですけれども、もう今ほとんどみんなAIで書いてきますので、その評価が余り、書いてくる、書くという行為そのものに余り意味がなくなっているかなというふうに思っています。
じゃ、何を教育、私は大学ですけれども、初等教育等々から身に付けなきゃいけないのかなと思いますと、今日も御紹介しましたけれども、やっぱり人とコミュニケーションを取っていくですとか、共感、今おっしゃったキーワ…
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川村雄大(公明)
少し広いちょっとテーマというか、そういう質問になった。
要は、若い方を自治体の職員としてリクルートしていくに当たって、やっぱり企業風土を見て若い人は決めると思いますし、今転職も増えていますので、やはり、増田先生もおっしゃっていましたし、お三方共通しているかもしれませんけど、このアンコンシャスバイアスといいますか、古い価値観を変えていくような、そういった取組が実はすごく迂遠のようですごい大事だなというふうに感じましたし、まさにこのDXを進めるに当たって、システムだけではなくて人に焦点を当てた先生のこの講義、非常に共感を持ったので、教えていただきたいと思っ…
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- (上の発言)
42根根本祐二東洋大学名誉教授
人が移転する、移動することについては、私は余り期待をしていません。なかなか無理だろうなと。政治家がそれを決断して、災害でも起きれば別ですけれども、平常時に移りましょうというのは難しいだろうな、無理だろうなと思っています。
私が申し上げている拠点の構想というのは選択肢を提示するということで、移ってもらえれば今までと同じような便利な生活、まあ便利というのは水道管があり、公共下水道があり、図書館がありということですけれども、それは保証します、ただし、今お住まいのところでも生活はしていただいて構いません、その代わり公共サービスの供給形態が変わりますよというようなことなので、どちらかを選んでくださいという、そういう言い方になりますね。それもけしからぬという人はいるかもしれませんけれども、強制的に移れと言っているわけではないので、そこはお許しいただけるかなと思います。
それで、実は、その拠点ができることによって自然に移動するということを非常に期待しているんですね。移れと言うんじゃなくて、そこに行くことが、子供たちの教育であるとか、あるいは親御さんの面倒を見る、介護の面倒を見るということも含めて、あるいは自分たちの便利な生活を維持するという意味でも、自分から進んで移るようなそういう魅力的な場所があれば、それが促進されるんだろうなと。
今は、東京まで行かないと駄目、名古屋まで行かないと駄目、大阪まで行かないと駄目という、近くに防波堤がないんですね。なので、そこまで行けば用が足りるよと、わざわざ遠くまで行く必要ないよねということで、それをやっているのが富山市であったり紫波町であったりするということでございます。
以上でございます。
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川村雄大(公明)
先生、ありがとうございました。
私も、柏の葉キャンパスというところにスマートシティーができていて、私も勤務先の関係で十年ほど前に住んだことあって、非常に便利で、自転車のシェアがあったり電力の見える化が進んでいたりして、多くの方が移り住んで新しい生活をしているというような、そういう雰囲気の中で住んだことがありますけれども、非常にすばらしいと思いました。ありがとうございました。
最後、増田先生に、今までかなり委員の先生方からも質問が出て、私の問題意識とも重なる部分が多かったんですけれども、例えば、自治体の連携ということで、私、先日、西多摩の方に行きまして…
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44増増田寛也株式会社野村総合研究所顧問
ありがとうございます。
実は、地域事情が随分いろいろ違う部分もあると思いますが、一般的に言うと、やはり市町村の広域連携によって様々な課題を解決するというのは、具体例としても広域化ということございましたが、それは一つのやり方だろうと思います。
そのときに、独立行政体の市町村が複数集まる、数が多ければ多いほど、なかなかやっぱり、いろいろな考え方や事情が変わってくるので、そこはある程度時間掛けながらやっていく必要があると思いますが、私が見聞きした中で、あっ、ここはなかなか頑張ってうまくやっているなというのは、やっぱりその中でいつか、今御指摘のとおり、中心と…
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川村雄大(公明)
たしか、西多摩の例でも、青梅の市長が今イニシアチブを取っていましたけど……
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