ありがとうございます。
おっしゃっているリモートとフレックスというのは、東京商工会議所が二四年八月に発表した東京在勤の若い世代の結婚、それから子育てに必要だと思う働き方のツートップでございますので、もうそのとおりで、これがないとやはり今の若い方たちは結婚しづらい、また働き、子育てしづらいと思われるということはもう間違いありません。僅差でした。六一%と五八%のマルチアンサーで支持だったかなというふうに記憶しております。
これですけれども、先ほど少し別の委員の方で御説明しましたけれども、現場を回っておられようが、事務回りのことは皆さんやらなきゃいけないんですよね、総務回りのこと。それから、先ほど岩手県の金属加工業さんも、自分は現場でヘルメットかぶって熱風の中やっていたとしても、ああ、疲れたと帰って、事務所に戻って何とか届けとか出すんじゃなくて、スマホからちょいちょいちょいとやってリモートで上司に連絡が取れる、また、上司とのおしゃべりもチャットでできる、御相談もできるみたいな、幾らでもその人の働く周りのサポート環境と、実質としてのお仕事だけじゃなくて、その方のいわゆる福利厚生、総務回りをシステム化していくことができるんですよ。それすらやらない。
ちょっと申し上げづらいですけれども、東北某県でそこの大学の情報系の出た女性がおっしゃっていたんですけれども、当然、自宅から近い地元の情報通信系の会社に勤務しようと思っていたと。だけれども、システム回りも結構張り付いていたり、出先とかってありますよね。なんですけれども、エントリーシートが手書きだった時点でやめたと、もうあり得ないと。もうその時点で、あっ、駄目だな、何々県はと。今日こちらに議員がおられる県なのでちょっと申し上げませんけれども、ということで、そのままリクナビ、マイナビでお探しになって神奈川の通信産業の方に御就職されておりますので、そういうところも御検討いただければというふうに思います。
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かごしま彰宏(国民)
国民民主党・新緑風会のかごしま彰宏と申します。
本日は、三名の先生方、貴重な時間で、御講義を拝聴させていただきまして、誠にありがとうございました。
また、委員の皆様も、二巡目のお時間頂戴いたしまして、ありがとうございます。
十分以内ということでございますので、お一人一問ずつお伺いをさせていただければと思っております。
まず、藤井先生にお伺いをさせていただきます。
今日、全体を通して、やはり経済、仕事と結婚、家庭、こういったものの比較といいますか、密接な関係があるといったテーマが主軸だったと思っています。そうした中、先生にいただいた資料の中で、子…
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110藤藤井多希子国立社会保障・人口問題研究所社会保障基礎理論研究部長
御質問ありがとうございます。
二点目の方から、経済的なものが上がれば子供を持ちたいと思う人が増えるのかということについては、ここまでの、二〇一〇年代までの少子化の傾向の九割が未婚者が増えたことによるというような研究成果がございますので、既に結婚している人が二人目、三人目を持つということについてのその理由が経済的なものであるならば、一割程度の効果しか余りないということになるかと思います。
例えば、全然結婚も考えていない人に、経済的なものがあるからといって、じゃ、結婚して子供を持とうかというふうに一足飛びに行くかといったら、そこはまた別の問題のような気も…
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。大変よく分かりました。
この自分の時間をいかに使うのか、そして自分の労働意欲といったものにどう向き合っていくのかといったことも大きな課題なんだというふうに思います。
そうした中、天野先生にお伺いをさせていただきたいんですが、私も今この国会議員になる前は財団法人で働いていて、そのときはリモートワーク、かつフレックスでした。私もそのとき子供が小さかったですけれども、リモートワークとフレックスが両輪、両立でできると、本当はその育児のコアタイムを外して自分も働けるので、妻のちょうど育休から復帰したタイミングだったので、そのとき、とにか…
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- (上の発言)
112天天野馨南子株式会社ニッセイ基礎研究所生活研究部人口動態シニアリサーチャー
ありがとうございます。
おっしゃっているリモートとフレックスというのは、東京商工会議所が二四年八月に発表した東京在勤の若い世代の結婚、それから子育てに必要だと思う働き方のツートップでございますので、もうそのとおりで、これがないとやはり今の若い方たちは結婚しづらい、また働き、子育てしづらいと思われるということはもう間違いありません。僅差でした。六一%と五八%のマルチアンサーで支持だったかなというふうに記憶しております。
これですけれども、先ほど少し別の委員の方で御説明しましたけれども、現場を回っておられようが、事務回りのことは皆さんやらなきゃいけないんですよね、総務回りのこと。それから、先ほど岩手県の金属加工業さんも、自分は現場でヘルメットかぶって熱風の中やっていたとしても、ああ、疲れたと帰って、事務所に戻って何とか届けとか出すんじゃなくて、スマホからちょいちょいちょいとやってリモートで上司に連絡が取れる、また、上司とのおしゃべりもチャットでできる、御相談もできるみたいな、幾らでもその人の働く周りのサポート環境と、実質としてのお仕事だけじゃなくて、その方のいわゆる福利厚生、総務回りをシステム化していくことができるんですよ。それすらやらない。
ちょっと申し上げづらいですけれども、東北某県でそこの大学の情報系の出た女性がおっしゃっていたんですけれども、当然、自宅から近い地元の情報通信系の会社に勤務しようと思っていたと。だけれども、システム回りも結構張り付いていたり、出先とかってありますよね。なんですけれども、エントリーシートが手書きだった時点でやめたと、もうあり得ないと。もうその時点で、あっ、駄目だな、何々県はと。今日こちらに議員がおられる県なのでちょっと申し上げませんけれども、ということで、そのままリクナビ、マイナビでお探しになって神奈川の通信産業の方に御就職されておりますので、そういうところも御検討いただければというふうに思います。
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
私、神奈川県選出でございましてちょっと鼻が高いんでございますが、そうした例もしっかり勉強しながら私も提案をしてまいりたいと思います。
そうした中、最後に山田先生にお伺いをさせていただきたいんですが、時間もあれなので端的にお伺いをさせていただきます。
最近、やっぱり政府の方で、労働時間規制の緩和であったりとか裁量労働制の導入、こういった議論もされている中で、やはり政府の答弁を聞いていると、フレックス、裁量労働制については負の面もあるだろうと。むしろ、仕事を押し付けられて、本来働きたくない方向の働き方を強いられるであったりです…
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114山山田昌弘中央大学文学部教授
私、十五年ぐらい前にオランダを調査してきたんですけども、とにかく正規と非正規の格差がないというのは当然なんですけれども、一番びっくりしたのは、労働時間を自由に決められるということなんですよね。長時間労働する人いないのかと聞いたら、それはいるよ、本当に、一人で、単身でいる人は、長時間選択する人もいるし、短い時間を選択する、週休三日を選択する人もいるし、それはもうボスとの交渉で労働時間が決められる。
ただ、日本というのは本当に横並び主義なので、ほかの人が長いときに自分だけ短くするということに対して周りの目も気になってしまうというのがあります。ですから、そう…
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
やはりこの個人の働きたい、その就労意欲というものにどう向き合うのかと。その中で、フレックスなりテレワークなり、あるいは家庭の状況なり、そういったものを照らし合わせてベストな制度を考えていくという御指摘だと受け止めました。ありがとうございました。
以上で終わります。
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