2026年7月23日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 118 発言)

しっかりお願いをいたします。

日本では、戸建ての住宅の木造率というのは実は九一%を超えているんですね。一方、中高層建築物、つまりビルです。ビルの木造率というのは一%でしかありません。でも、技術面ではこの木造ハイブリッドの技術が進んできておりまして、増えております。

資料一を御覧ください。一番左側が、来年の一月、日本橋に日本で一番高い十八階建ての木造ハイブリッドオフィスビルが完成をいたします。同規模のビルに比べて、CO2排出量およそ三〇%削減ですね。真ん中が日本の木造の草分けであります、ビルの草分け、大林組の研修所で、純木造の十一階建てのビルです。右側の上が、もう既に稼働しているホテル十二階建て、木造ハイブリッドです。下が、再来年完成予定の多分日本で一番高い木造ビルになる地上二十階建てというふうに、進んできております、技術は。

次の課題は金融と資産評価だと思うんです。木造というのは税法上の法定耐用年数が短いです。ですから、実際耐久性はあるんだけれども、融資期間ですとか担保評価ですとか、ここで不利になってしまうことが少なからずあります。ですので、法定耐用年数に引きずられることなく、実際の耐火性あるいは耐久性など、木造ビルの資産価値が適切に評価されるように取組を進めていただきたいんですが、いかがでしょうか。

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