池光崇国土交通省大臣官房公共交通政策審議官

2026年6月2日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 127 発言)

お答えいたします。

お答えの前に、先ほどモビリティーデータ利活用のところで、委員からの御質問で、私の方の答えで個人情報保護委員会への届出と申し上げたんですけど、正確には報告ということでございましたので、済みません、それだけちょっと訂正をさせていただければと思います。

御質問に対するお答えでありますが、ランニング費用につきましては、地域で必要なバス路線や公共ライドシェアなどの運行を維持確保する観点から、現在、一定の路線につきまして国が赤字の一部補填をしているところでございます。他方で、持続可能な公共交通を実現するためには、単なる赤字補填にとどまらず、地域の実情や利用者ニーズを踏まえ、交通体系そのものを再構築していくことが本質的に重要となってまいります。

例えば静岡県藤枝市でございますが、民間路線バスをデマンド型の乗り合いタクシーに転換をいたしまして、藤枝市の負担額を六割程度削減できる見込みとなっており、再構築による具体の効果が現れている例であると認識をしております。

このため、今般創設をする自動車地域旅客運送サービス再構築事業を活用する場合も含めまして、地方公共団体が交通空白解消のために公共ライドシェアを導入する場合には、重点的な支援といたしまして、車両購入費やシステム導入費を含めた必要な経費の三分の二等を補助するとともに、令和八年度からは更に地方財政措置も含めて手厚く支援をしているところであります。

国土交通省としては、まずは令和七年度から九年度の集中対策期間において、地域におけるこうした再構築等を図る主体的な取組について後押しをしていくことが重要だと考えております。

前後のやりとり

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