沓掛敏夫国土交通省道路局長

2026年4月23日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 123 発言)

お答え申し上げます。

電力インフラを支える大型変圧器などの機器の円滑な輸送は国民の生活に直結するなど極めて重要である一方、道路構造の保全のため、一定寸法の重量を超える特殊車両の通行に当たっては、道路法に基づく事前の許可等が必要です。

この特殊車両の許可に当たっては、全長二十一メートル、総重量六十トン以内であれば一定の規格に類型化が可能なため自動審査化等の取組を進めているところですが、特に大型変圧器の場合には、全長が二十一メートル、総重量六十トンを超えるような寸法と重量が極めて大きい特殊車両で輸送する場合も多いと聞いております。そのような場合、起点から終点までの全ての交差点で安全に右左折が可能か、全ての橋梁等で構造の耐力に問題がないかなどを確認する必要があるため、追加情報の提出を求める場合など、通常の審査より多くの時間を要しているところです。

この大型変圧器などの注文から納品までに数年掛かる製品であるとも聞いておりますし、また、事前に輸送するものの寸法や重量が判明している場合が多いということもありますので、国土交通省としましては、業界とも連携しまして、申請前に輸送経路などをあらかじめ調整する枠組みを構築するなど、審査日数の短縮に向けて取組を進めてまいります。

前後のやりとり

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