大津先生、どうもありがとうございました。
私は、日本の政党の名前は非常にロシアに似ている、ロシアがコピーしたというのが正確なんでございますが、自由民主党という右派政党、それ以上言うと、どういうふうに違うかという問題になるかと思いますが、それから、公正党という公明党に似たお名前の政党、中道政党がございます。立憲民主党というのは、二十世紀初めにロシア革命が起きるとき最初にできた、どちらかといえばマルクス主義的な政党だったと。ただし、ロシアのマルクス主義というのは、実は、革命的なマルクス主義と並んで合法マルクス主義というのは、ロシアに十九世紀末、資本主義が発達するという、そういうグループがありましたので、立憲民主党のお名前は非常に実はロシアと絡んでおります。共産党があって、依然としてやや高齢の世代でございますが、今、大津先生のおっしゃっていることにちょっとあれすれば、共産党の中の若手のような人たちにややポピュリズム的なアンチ西欧というのがあって、今のジュガーノフ共産党よりもラディカルな反西欧主義を取っている政党があるかと思います。
その意味で、ロシアは、立派なというか、日本に大変似た政党システムがあるということに、これは何遍か私、モスクワでも同じ話をしたんですが、実は日本に学んだわけですね。ソ連の改革の末期に、やっぱり自由民主党みたいな保守政党をつくるとしたら、社民党、共産党の、元々は社民党だったもので、社民党と二大政党にしようという、これはヤコブレフという人が考えたわけでございますが、それが更に枝分かれしたという、こういうことでございます。
45大大津力(参政)
参政党の大津力でございます。
今日、話題が右派ポピュリズム政党ということで、我々のことを指しているのかなというところでございますけども、まず、現状の、中にいる人間から、認識なんですけども、私たちは行き過ぎたグローバリズムに反対ということで反グローバリズムということを掲げているんですけども、このグローバリズムというのは単なる国際化とかそういったことではなくて、多国籍企業や機関投資家が資本の力、お金の力を使って他国のルールの変更に介入をして、結果、自分たちの企業の利益を最大化しようとする、そういった動きをグローバリズムと呼んでおりまして、これによってこの日…
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46水水島治郎千葉大学大学院社会科学研究院教授
ありがとうございました。当事者からいろいろコメントをいただけるのは幸いでございます。
なるほどと思いました。どちらかといえば、移民よりもアンチグローバリズムの、特に多国籍企業の問題性を重視するのは、ヨーロッパではどちらかといえば左派ポピュリズムの強いところで、右派ポピュリズムはとにかくやはり排外主義が非常に強いというところがあるので、ちょっとお話ししていて、参政党さんについてはそういうことなのかなというところも思ったところでございます。
それから、御指摘幾つかいただきましたが、ありがとうございます。
EUに関してなんですけれども、EUは規制の帝国と…
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47大大津力(参政)
ありがとうございました。
続きまして、下斗米参考人にお伺いしたいんですけども、ヨーロッパ、日本でこうした右派ポピュリズムが急伸しているというところでございますけども、ロシアの現状についてお尋ねしたいんですが、なかなかロシアではちょっとまた様相が違うんではないかなとは思うんですが、また、ロシアの中でも東と西でも全く状況も違うんではないかなと思うんですが、ロシアで、東はどんな感じ、西はどんな感じ、そうした政治的な動きというところがございましたら、お知らせいただければ幸いです。
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- (上の発言)
48下下斗米伸夫神奈川大学特別招聘教授/法政大学名誉教授
大津先生、どうもありがとうございました。
私は、日本の政党の名前は非常にロシアに似ている、ロシアがコピーしたというのが正確なんでございますが、自由民主党という右派政党、それ以上言うと、どういうふうに違うかという問題になるかと思いますが、それから、公正党という公明党に似たお名前の政党、中道政党がございます。立憲民主党というのは、二十世紀初めにロシア革命が起きるとき最初にできた、どちらかといえばマルクス主義的な政党だったと。ただし、ロシアのマルクス主義というのは、実は、革命的なマルクス主義と並んで合法マルクス主義というのは、ロシアに十九世紀末、資本主義が発達するという、そういうグループがありましたので、立憲民主党のお名前は非常に実はロシアと絡んでおります。共産党があって、依然としてやや高齢の世代でございますが、今、大津先生のおっしゃっていることにちょっとあれすれば、共産党の中の若手のような人たちにややポピュリズム的なアンチ西欧というのがあって、今のジュガーノフ共産党よりもラディカルな反西欧主義を取っている政党があるかと思います。
その意味で、ロシアは、立派なというか、日本に大変似た政党システムがあるということに、これは何遍か私、モスクワでも同じ話をしたんですが、実は日本に学んだわけですね。ソ連の改革の末期に、やっぱり自由民主党みたいな保守政党をつくるとしたら、社民党、共産党の、元々は社民党だったもので、社民党と二大政党にしようという、これはヤコブレフという人が考えたわけでございますが、それが更に枝分かれしたという、こういうことでございます。
49大大津力(参政)
ありがとうございます。
近年の、先ほど申し上げましたけれども、ヨーロッパ、日本等でそうした変化が起きていますけども、ロシアでの変化というのはございますでしょうか。
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50下下斗米伸夫神奈川大学特別招聘教授/法政大学名誉教授
ロシアの変化は、言うまでもなく、戦争で大分違ってまいりました。今年になって少しインターネット規制がきつくなっております。これは戦争末期だという理解で私はいるんですが、VPNを禁止したり、あるいは、元々、秘密性の強いテレグラムというのはロシアが作ったわけですが、これを禁止して政府寄りのプログラムに、プラットフォームに変えようとしているという動きは注目すべきだと思います。ただ、これがいつまで続くか。今、プーチン大統領の人気はやや下がっているということは事実でございます。
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51大大津力(参政)
ありがとうございました。
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