じゃ、そうしますと、今のお話、当然何もかも中国とけんかするばかりではないということは私もよく理解しておりまして。ただし、じゃ、抑止力なくして、あるいは中国取り入れるということが、じゃ、果たしてそれで中国が変わるのかという話。
ただ、さっき参考人もおっしゃったように、中国、健全化する。じゃ、私自身は、少なくとも中国の体制変わらない限り中国の健全化を望むことは恐らくもう無理だろうと思いまして。いや、ですから、今、最近の世論調査でも、日本国民の七割ぐらいは中国との関係改善は別に望んでいない。私は、それ常識的な考え方であって。じゃ、要するに中国をどういう方法で取り入れたとしても、私からすればどうせ無駄でございますから、むしろ、中国を取り入れるために中国に譲歩して更に中国を助ける、むしろ逆に日本にとって更に大きな脅威をつくり出してしまう。
いや、何が言いたいかとなると、要するに、そういう歴史の教訓を我々は忘れてはならないということでありまして、それは、日本をこれから守っていくためには、私は、中国という国に対しては、私、議員の立場ですからね、やっぱり抑止力は何よりも大事だろうと。恐らく習近平たちが、彼たちが信じる唯一の言葉が抑止力、力というものだと私は理解しております。
ありがとうございます。
もう一つ質問いいですか。
37
鈴木宗男(自民)
続いて、石平君、どうぞ。
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38
石平(維新)
ありがとうございます。
ちょっと田中参考人に是非お聞きしたいことがありまして、先ほど参考人のお話の中にもありましたように、要するに今、中国に対していじめを牽制するのではなくて、むしろ積極的に、例えば我々の地図上の中に取り入れる、あるいは取り込む、そういうお考えだと私は理解しておりますけれども、しかし、歴史的に見ればですよ、例えば中国が八〇年代から改革・開放始まってから、アメリカにしても日本にしてもヨーロッパにしてもずっと、何とか中国を取り入れる、中国を取り込む、そのために中国の近代化を支援する。例えば、天安門事件があったとしても日本は率先して中国に対す…
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39田田中均株式会社日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問
むしろ僕が伺いたいぐらいでね。そうすると、そういう中国に対して抑止力をとにかく張っていけば中国に脅かされるようなことはないんだと思われるとすれば、それも違うでしょう、多分ね。
それで、今何がこれから起こるかというと、恐らく中国とアメリカとの関係は一定のマネジメントをするような関係になっていくはずですよ。さっきも言われたように、四回会うんですよ、四回。四回会うってことは、貿易について一定の貿易休戦を続ける。それから、台湾については、恐らく台湾の独立に反対であるということを言ってくれよと言われてもアメリカもそれは言わないだろう。だけど、今までのようにアメリ…
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- (上の発言)
40
石平(維新)
じゃ、そうしますと、今のお話、当然何もかも中国とけんかするばかりではないということは私もよく理解しておりまして。ただし、じゃ、抑止力なくして、あるいは中国取り入れるということが、じゃ、果たしてそれで中国が変わるのかという話。
ただ、さっき参考人もおっしゃったように、中国、健全化する。じゃ、私自身は、少なくとも中国の体制変わらない限り中国の健全化を望むことは恐らくもう無理だろうと思いまして。いや、ですから、今、最近の世論調査でも、日本国民の七割ぐらいは中国との関係改善は別に望んでいない。私は、それ常識的な考え方であって。じゃ、要するに中国をどういう方法で取り入れたとしても、私からすればどうせ無駄でございますから、むしろ、中国を取り入れるために中国に譲歩して更に中国を助ける、むしろ逆に日本にとって更に大きな脅威をつくり出してしまう。
いや、何が言いたいかとなると、要するに、そういう歴史の教訓を我々は忘れてはならないということでありまして、それは、日本をこれから守っていくためには、私は、中国という国に対しては、私、議員の立場ですからね、やっぱり抑止力は何よりも大事だろうと。恐らく習近平たちが、彼たちが信じる唯一の言葉が抑止力、力というものだと私は理解しております。
ありがとうございます。
もう一つ質問いいですか。
41
鈴木宗男(自民)
はい、どうぞ。
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石平(維新)
神保参考人にお聞きしたいことですけれども、台湾海峡危機のシナリオのところで、最後、最後の一言がすごく大事なことを書いてありまして、要するに武力統一、全面侵攻は参考人の認識としてはもう現状では困難という、すごく重要なそういう御判断だと思いまして、いや、それは、国際情勢から見た上で困難であるか、それとも中国の国内情勢から見て困難であるかと、そこをちょっと、もうちょっと詳しくお聞きしたいと思います。
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43神神保謙公益財団法人国際文化会館常務理事・慶應義塾大学総合政策学部教授
以前、二〇二七年問題と言われて、かつてのインド太平洋軍司令官が二〇二七年には中国は侵攻できる能力を持つんだという話と、もう一つは、その政治サイクルにおいて、まさに習近平四期目、更に言うと人民解放軍百周年、いろんなサイクルの中で二〇二七年が危ないんだという話があったんですけれども、でも、我々が台湾海峡を見るとき、そんな運命論的に、ディターミニスティックに見る必要は全然ないと思っていて、それは、もしそのような考えを起こしたとしても、その作戦遂行が不可能であれば、それは侵攻はできないと。で、その不可能にするものは何かというと、それは先ほど来議論している抑止力が…
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