ありがとうございます。
二つあるかなと思っています。
一つは、まず、いろんな形でのオープンデータの話みたいなことは本当に進んできているというのは、もうそのとおりかなと思います。ただ、今回の話でも、警察庁の側が出している事故のオープンデータって本当に大量にあって、すごくこれはいろんな形の分析に使えるもので、そういうものはあるんですけれども、今回の話でいうと、それを評価した、総務省が評価する中で、その四百幾つの自治体に対していろんな調査をしていったわけですけれども、その評価プロセスで集めてきたいろんなデータとか、ヒアリングとかもしているわけなので、実態についていろんな情報が入っているわけですけれども、では、そういうものが公開されているかといったら、そういうのはまだ公開されていないわけですよね。せっかくなので、だから、やっぱり評価という部分を行政だけではなくていろんな形でやっていくということであれば、そういった情報も含めて公開していただきたいというのが今日申し上げた一つの点です。
もう一つですけれども、オープンデータの方も含めて思うのは、何というか、インターネットとかに載せればそれで終わりというわけではなくて、やっぱり使っていくためには使える形のデータにしていくということですけれども、それはやっぱりデータ作るところから、分析するためにはどういう形のデータを作っていくということが必要なんだろうかというようなことを含めて、その辺りも含めてのデータを行政というのがどういう形で、データというのは結局、だから、この世の中をどうなっているかということを把握する、その理解の仕方であり、その理解をどういうふうにして、更にそれをもっと使っていける、この世の中にとっての公共財として一番いい形のものとして最初から作っていけるかというところがまだもう少しやっぱり必要なところではないのかなというふうに考えています。
以上です。
130曽曽我謙悟京都大学公共政策大学院院長
ありがとうございます。
今の点、大事な点だと思うんですけれども、一つはやっぱり、だからそれは、行政を評価していくということは行政の中だけの話でやっぱり済まないということなんだろうと思っています。それは、まずは、この国会の行政監視委員会というところなんかもそうだと思うんですけれども、その評価に基づいてその行政に対して何をどういうふうに言っていくのかという部分ですね。それは、もちろん国会もそうですし、さらには、広く国民の皆さんなんかもその行政の評価というののある種の受け止め手であったり、それに基づいて行政に対してまたいろんな意見であったり考え方であったりを…
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131小小野達也追手門学院大学地域創造学部教授
私としては、まず一つは、ネガティブなというか良くないところを探すような、決めるような評価というのがなかなか後ろ向きになってしまうという、その問題は確かにそのとおりと思うんですね。
一方で、今日ちょっと駆け足になってお話しできなかった部分かもしれないんですけれども、一般論として、精度を上げて政策を分析していくと、要するに外部要因ですとか交絡要因とか偶然の効果を取り除いていくとだんだん小さくなっていくわけですね、一般的な傾向としては。それ、効果がなかった、少なかったということが実はそうだったと分かるというのは、それをポジティブに捉える文化といいましょうか、…
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132
安野貴博(みらい)
ありがとうございます。
次に、曽我先生に御質問でございまして、いただいた資料のページ六でも、これからの改善の方向性として、データの速やかな公開、研究者への開放、そして研究者の評価プロセスへの本格的参画が重要なのではないかといただいております。私もこちらに関して大変共感するものですが、もう少しお伺いしたいなと思っております。
データの公開面については、地方自治体も政府もそれなりにいろんな様々な試みがあると認識しておるんですけれども、これらの試みに関して曽我参考人の評価いかほどかというところと、これ、もし進んでいない、足りない部分があるとなったときに、な…
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- (上の発言)
133曽曽我謙悟京都大学公共政策大学院院長
ありがとうございます。
二つあるかなと思っています。
一つは、まず、いろんな形でのオープンデータの話みたいなことは本当に進んできているというのは、もうそのとおりかなと思います。ただ、今回の話でも、警察庁の側が出している事故のオープンデータって本当に大量にあって、すごくこれはいろんな形の分析に使えるもので、そういうものはあるんですけれども、今回の話でいうと、それを評価した、総務省が評価する中で、その四百幾つの自治体に対していろんな調査をしていったわけですけれども、その評価プロセスで集めてきたいろんなデータとか、ヒアリングとかもしているわけなので、実態についていろんな情報が入っているわけですけれども、では、そういうものが公開されているかといったら、そういうのはまだ公開されていないわけですよね。せっかくなので、だから、やっぱり評価という部分を行政だけではなくていろんな形でやっていくということであれば、そういった情報も含めて公開していただきたいというのが今日申し上げた一つの点です。
もう一つですけれども、オープンデータの方も含めて思うのは、何というか、インターネットとかに載せればそれで終わりというわけではなくて、やっぱり使っていくためには使える形のデータにしていくということですけれども、それはやっぱりデータ作るところから、分析するためにはどういう形のデータを作っていくということが必要なんだろうかというようなことを含めて、その辺りも含めてのデータを行政というのがどういう形で、データというのは結局、だから、この世の中をどうなっているかということを把握する、その理解の仕方であり、その理解をどういうふうにして、更にそれをもっと使っていける、この世の中にとっての公共財として一番いい形のものとして最初から作っていけるかというところがまだもう少しやっぱり必要なところではないのかなというふうに考えています。
以上です。
134
芳賀道也(国民)
おまとめください。
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135
安野貴博(みらい)
はい。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
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136
芳賀道也(国民)
ありがとうございます。
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