大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長

2026年7月23日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 19 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

お答え申し上げます。

医療保険の適用されている治療につきましては、医療費の一部が自己負担となっているところ、今先生お話しいただきましたように、指定難病、現在三百四十八疾患ございますけれど、これでありますと、公費医療助成によりまして更に医療費の軽減を図っているというところであります。

好酸球性疾患といいましても様々ございまして、様々な臓器に生じる疾患の総称でありますので、今お話しいただきましたように、指定難病に位置付けられているものは三つございまして、好酸球性副鼻腔炎と好酸球性消化管疾患また好酸球性の多発血管性肉芽腫症、この三つございます。これらの中でも、一部生物学的製剤が保険収載されているものがありますので、こういった方、使用される一部の方については、確かに御指摘のとおり治療費が高額になるということがありまして、指定難病であれば公費の補助が入りますけれど、そうでない場合にはやはり高額になるというふうに承知をしております。

これは、指定難病にならなかったほかの疾患、三百四十八しか指定難病ございませんので、それ以外の疾患全て同じ扱いになるわけでありますが、治療費が高額である場合には、先生が今お話しいただきましたように、高額療養費の対象となるところであり、今回様々見直しをさせていただいたというところであります。

こういったところで、例えば、多数回該当の金額維持した上で年間上限を導入するですとか、年収二百万未満の方の多数回該当の金額を約一万円引き下げるなどの長期療養者や低所得者へのセーフティーネット、こういったことを厚生労働省としては機能を強化してまいっているところであります。

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