郡山りょう (立憲民主党)

2026年7月23日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 18 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

是非推進していただきますようにお願い申し上げたいと思います。

続いて、二つ目の質問でございます。

好酸球という病気に対する、掛かってしまう、高い接種代が掛かってしまうことについて、課題についてお伺いします。

好酸球という細胞が関わる重いぜんそくなどでは生物学的製剤という抗体の注射を使いますが、これが高額でございます。健康保険を使っても、月の自己負担が約六万円になることがございます。好酸球性多発血管肉芽腫症は指定難病、好酸球性副鼻腔炎も指定難病ですが、慢性好酸球性肺炎や重症の好酸球性ぜんそくは、疾患名としては指定難病には含まれていない状況でございます。指定難病であれば月に千五百円から三万円まで下がる負担軽減が、これらの患者さんには届いてないような状況でございます。この月六万円という金額は、薬の値段そのものというより、高額療養費の上限に張り付いた金額でございます。

来月八月から、年収およそ三百七十万未満の区分では、月の上限が五万七千六百円から六万一千五百円になると承知をしているところでございます。一方で、直近十二か月に三回以上上限に達した場合の多数回該当は、この区分で四万四千四百円のまま据え置かれるというところでございます。

この仕組みを基に試算をしますと、治療を始めて最初の一年間の自己負担は、現行制度でおよそ五十七万二千四百円、二〇二六年八月の見直し後はおよそ五十八万四千百円となります。二年目以降は多数回該当が年間を通じて適用されるため、およそ五十三万二千八百円で推移する計算となります。つまり、この病気の患者さんは、毎年五十万円を超える自己負担を何年も、場合によっては生涯にわたって払い続けることになると思います。

そこでお伺いしたいと思います。

指定難病に当たらない患者さんのこの重い自己負担を軽くするために、政府として何ができるか、現時点でお考えや検討していることがあればお伺いしたいと思います。お願いいたします。

前後のやりとり

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