岩本麻奈 (参政党)

2026年7月14日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 182 発言)

ありがとうございます。安心しました。

取りあえずみんな保存されているということなんですけれども、やはりちょっと、どのように担保、本当にそれで担保されているのかなというのがちょっと疑問ではあります。各部署がそれぞれに保存しているという回答いただけるだけでは、政府全体として本当に必要な文書が欠けることなく残されているのかというのがちょっと確認できないかなとも思っておりますが、ここら辺についてはちょっと今日は各部署の方を呼んでいないので、先に進ませていただきます。

私は、今回、保存しているかどうかだけを伺っているのではありません。仮に関係する行政文書が全て保存されていたとしても、それを省庁横断で整理しないで、接種記録、死亡情報、レセプト情報なども連結せず、政策効果や安全性の検証に活用しないまま国立公文書館等に移管して終わってしまうのであれば、国民にとっては事実上お蔵入りと同じになってしまうと思います。

もちろん、この後検証するという意味合いももちろんあるとしても、今の段階で、新型コロナ対策には巨額の予算が投入され、国民の生活、健康、行動に極めて大きな影響を与えました。それにもかかわらず、必要な記録を保存しているというだけで、速やかな事後検証を行わず、結果を国民に示さないというのはやはり問題だと思います。保存は検証の代わりになるとは思っておりません。

記録を残すだけでなく、連結し、分析し、政策の妥当性、安全性、費用対効果を検証し、その結果を国民に説明するところまでが政府の責任ではないかと思っております。今回、保存はしてあるのでそこはもういいんですけれども、それだけで責任を果たしたということではないと思っております。この公文書を未来の政策に生かしてくださいと申し上げております。

最後に、こちら通告していない質問ですので、大臣に伺いたいんですが、御答弁が難しい場合には政府参考人さんからでも結構です。

先ほどAIはまだ活用がという話にはなりましたが、AI時代は、やはり保存された行政文書や医療データを適切な法的整理の下で横断的に分析できる時代になりました。このような最新の技術を活用した事後検証は今後の行政に必要な取組であるとお考えでしょうか。

前後のやりとり

133の発言を見る

141の発言を見る