ありがとうございます。安心しました。
取りあえずみんな保存されているということなんですけれども、やはりちょっと、どのように担保、本当にそれで担保されているのかなというのがちょっと疑問ではあります。各部署がそれぞれに保存しているという回答いただけるだけでは、政府全体として本当に必要な文書が欠けることなく残されているのかというのがちょっと確認できないかなとも思っておりますが、ここら辺についてはちょっと今日は各部署の方を呼んでいないので、先に進ませていただきます。
私は、今回、保存しているかどうかだけを伺っているのではありません。仮に関係する行政文書が全て保存されていたとしても、それを省庁横断で整理しないで、接種記録、死亡情報、レセプト情報なども連結せず、政策効果や安全性の検証に活用しないまま国立公文書館等に移管して終わってしまうのであれば、国民にとっては事実上お蔵入りと同じになってしまうと思います。
もちろん、この後検証するという意味合いももちろんあるとしても、今の段階で、新型コロナ対策には巨額の予算が投入され、国民の生活、健康、行動に極めて大きな影響を与えました。それにもかかわらず、必要な記録を保存しているというだけで、速やかな事後検証を行わず、結果を国民に示さないというのはやはり問題だと思います。保存は検証の代わりになるとは思っておりません。
記録を残すだけでなく、連結し、分析し、政策の妥当性、安全性、費用対効果を検証し、その結果を国民に説明するところまでが政府の責任ではないかと思っております。今回、保存はしてあるのでそこはもういいんですけれども、それだけで責任を果たしたということではないと思っております。この公文書を未来の政策に生かしてくださいと申し上げております。
最後に、こちら通告していない質問ですので、大臣に伺いたいんですが、御答弁が難しい場合には政府参考人さんからでも結構です。
先ほどAIはまだ活用がという話にはなりましたが、AI時代は、やはり保存された行政文書や医療データを適切な法的整理の下で横断的に分析できる時代になりました。このような最新の技術を活用した事後検証は今後の行政に必要な取組であるとお考えでしょうか。
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
今年の六月からは、予防接種の実施状況や副反応疑い報告に係る情報などを格納する予防接種データベースの運用を開始をいたしました。
この予防接種データベースは、他の公的データベースとの連結が可能でありまして、例えば予防接種記録とレセプト情報、これを個人単位で連結することによって、これまでの副反応疑い報告に加え、医師等による報告を待たずに安全性に関する分析を行うことが将来的に可能になると考えております。
新型コロナワクチンの特例臨時接種に関する記録についても、今後、各自治体において保存されているデータを予防接種データベースに格納して今後の国における必要な調査…
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岩本麻奈(参政)
ありがとうございます。是非、研究、分析を続けていただきたいと思います。
その点で非常に重要な確認がございます。行政文書の廃棄についてです。
新型コロナウイルス感染症対策は政府自身が歴史的緊急事態と位置付けたものですので、当時の政府の対応を後から検証できるよう、関係する行政文書は特に慎重に保存するべきだと考えております。
そこで確認します。
公文書管轄法上、保存期間が満了した行政文書を廃棄する際には内閣総理大臣の同意を得る仕組みになっておりますが、直近で内閣総理大臣による行政文書の廃棄同意が行われたものの中にコロナ対策の事後検証に資する行政文書まで…
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136原原田一寿内閣官房内閣審議官
お答えいたします。
新型コロナの対応を振り返り、次の感染症危機にしっかりとした対応をできる体制を整えることは非常に重要と考えております。したがって、政府としては、社会経済の専門家や医療関係者等の外部有識者を構成員とした有識者会議等を開催いたしまして、対応の振り返りを行い、政府感染症危機管理統括庁の設置、それから政府行動計画の全面改定など、必要な対応を講じているところでございます。
統括庁といたしましては、行政文書管理につきまして、行政書管理法に基づく行政文書管理のルールにのっとって適切に対応しており、統括庁において、直近で内閣総理大臣による行政文書の…
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- (上の発言)
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岩本麻奈(参政)
ありがとうございます。安心しました。
取りあえずみんな保存されているということなんですけれども、やはりちょっと、どのように担保、本当にそれで担保されているのかなというのがちょっと疑問ではあります。各部署がそれぞれに保存しているという回答いただけるだけでは、政府全体として本当に必要な文書が欠けることなく残されているのかというのがちょっと確認できないかなとも思っておりますが、ここら辺についてはちょっと今日は各部署の方を呼んでいないので、先に進ませていただきます。
私は、今回、保存しているかどうかだけを伺っているのではありません。仮に関係する行政文書が全て保存されていたとしても、それを省庁横断で整理しないで、接種記録、死亡情報、レセプト情報なども連結せず、政策効果や安全性の検証に活用しないまま国立公文書館等に移管して終わってしまうのであれば、国民にとっては事実上お蔵入りと同じになってしまうと思います。
もちろん、この後検証するという意味合いももちろんあるとしても、今の段階で、新型コロナ対策には巨額の予算が投入され、国民の生活、健康、行動に極めて大きな影響を与えました。それにもかかわらず、必要な記録を保存しているというだけで、速やかな事後検証を行わず、結果を国民に示さないというのはやはり問題だと思います。保存は検証の代わりになるとは思っておりません。
記録を残すだけでなく、連結し、分析し、政策の妥当性、安全性、費用対効果を検証し、その結果を国民に説明するところまでが政府の責任ではないかと思っております。今回、保存はしてあるのでそこはもういいんですけれども、それだけで責任を果たしたということではないと思っております。この公文書を未来の政策に生かしてくださいと申し上げております。
最後に、こちら通告していない質問ですので、大臣に伺いたいんですが、御答弁が難しい場合には政府参考人さんからでも結構です。
先ほどAIはまだ活用がという話にはなりましたが、AI時代は、やはり保存された行政文書や医療データを適切な法的整理の下で横断的に分析できる時代になりました。このような最新の技術を活用した事後検証は今後の行政に必要な取組であるとお考えでしょうか。
138鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
先ほど大臣からもお答えさせていただきましたが、安全性に関する分析等におきましてAIを活用することについては、現時点ではその解析結果の信頼性や個人情報保護の観点から整理すべき課題が多いと申し上げました。
一方で、今後、その具体的な分析ということにつきましては、こうしたAIの活用がどういった形でできるのか、いろんな進歩がございますので、そうしたことを踏まえて、どういった分析が可能なのかということについては真摯に検討してまいりたいというふうに思います。
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岩本麻奈(参政)
ありがとうございます。
では、是非新型コロナパンデミックの検証から始めていただきたいと思っております。
記録は保存されているということで、その記録を将来の感染症対策に生かすことこそ行政の重要な責任ではないかと思います。今なお健康への不安を抱えておられる国民の方々、そして接種を受けた全ての国民のためにも保存されているデータや行政文書を活用し、必要な検証を進めていくことが重要だと思っております。
かつて行政文書は紙の山でした。膨大な資料を人の手で読み解き、省庁をまたいで突合させることには大変限界があったと思います。しかし、今はAIの時代です。AIは、膨…
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白川容子(共産)
日本共産党の白川容子です。
今日は、いのちのとりで裁判の判決に対する厚労省の対応について伺いたいと思いますが、冒頭一問、急迫保護について伺いたいと思います。
昨今、急迫保護について拒否するなど、各自治体担当者が理解できていない、そういう事案が散見をされます。住まいがなく、所持金がないなどホームレス状態に置かれている生活困窮者に対しては、生活保護法七条ただし書に照らして、申請なくても即日の保護開始や保護申請後から決定までの一時金の貸付けなどの対応がなされるべきだと思っておりますけれども、違うのでしょうか。
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