お答え申し上げます。
先生御指摘の超過死亡でございますが、超過死亡は、人口動態統計の死亡者数データ及び過去の死亡データから推定した予測死亡数を用いて算出しております。
コロナ禍中でございますが、令和三年から令和四年には例年以上の超過死亡が確認をされております。当時のその超過死亡の原因としましては、新型コロナウイルス感染症を原死因とする死亡数の増加も一つの要因として考えられており、このほか、老衰による死亡の増加や新型コロナの流行による間接的な影響、具体的には、病院の不受診、生活習慣の変化による持病の悪化による死亡等も超過死亡に寄与した可能性が考えられております。そして、その後、先生御指摘の新型コロナウイルス感染症流行以降の令和七年末までの間には、超過死亡は令和七年第一週から第三週の三週間において確認されている一方、過少死亡は合計四十週確認されている、こうした状況でございます。
現在、新型コロナウイルス感染症流行が超過死亡に及ぼす影響については、厚生労働科学研究において関連する知見を整理する研究を行っているところでありまして、引き続きこうした取組を通じて検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
また、先生の方からワクチンではないかというふうに言われる、ワクチンの影響があるのではないかという御質問も、国民の中であるというようなことに関しましては、死亡数増加と新型コロナワクチン接種との関係を評価するには、個人別の接種記録と死亡情報を連結した上で、年齢や基礎疾患、感染既往等の交絡因子を調整した生存時間解析等が必要となるほか、感染流行状況や医療提供体制の変動など、時間とともに変化する要因についても適切に扱う必要があることから、公表統計のみからワクチン接種との因果関係を評価することは困難であります。
また、新型コロナワクチンの接種と死亡率の関係を分析した学術論文は複数ございまして、例えばフランスの研究ではございますが、新型コロナワクチンの接種群と非接種群を比較した場合に、新型コロナによる死亡率も全死因による死亡率もワクチン接種群の方が低かったという結果を示した論文がございます。そのほか、ワクチン接種後において死亡率が低くなるという論文が複数あると承知しております。
先生御指摘のとおり、引き続き、我々としましても、科学的知見の収集に努めるとともに、適切に評価を行い、新たな知見が得られた場合には速やかに医療機関や国民の皆様に情報提供を行ってまいりたいと考えております。
129
岩本麻奈(参政)
ありがとうございます。
そうですね、やはり日本特有の事情があるかなと思います。外国を見ますと、BSL4、確かに都心の近くに建っていることも多いんですけれども、やはり、日本の場合というか災害王国というか、例えば令和二年からもあれですけれども、やっぱりトラフの可能性とかも上がりましたし、首都直下型地震とかそうなったときに、大規模停電、断水、道路の寸断、通信障害など複数の事象が同時に発生する複合災害を想定する必要があると思います。
そういうことで、ちょっと、非常に私は懸念しているんですが、次に、動物実験の話もちょっとお尋ねしたいと思います。
移転先のBS…
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130鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
エボラウイルスなどの特定一種病原体等を取り扱うBSL4施設においては、感染症法に基づき、施設基準や保管等の基準のほか、運用面の義務も満たすものについて厚生労働大臣が指定することとされております。
例えば、御指摘の実験動物に関連するものとしましては、複数の施錠管理、給排気や排水、汚染物の滅菌等の設備に加えまして、動物の飼育管理や逸走防止、そしてこれらに関する教育訓練を行うことなどについて基準、義務を設けているところでございます。また、当該基準や義務につきましては、指定時だけでなく、指定後も感染症法に基づく立入検査や報告徴収に加え、…
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岩本麻奈(参政)
ありがとうございます。やはり地域住人の安全も懸かっておりますので、是非そこはしっかりと事前に説明も含め検討してください。
次に、コロナワクチンについてちょっとお話しいたします。
七月三日付けの日経電子版が、二〇二五年の死亡数ですね、死亡者数が約百五十九万人となり、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計を約七万人上回ったと報じておりました。いわゆる多死社会が想定より約五年も早く進んでいるとの内容なのですが、別の見方をすれば、コロナ禍が一段落したにもかかわらず超過死亡数は依然として多いと言えると思います。諸外国はもうかなり落ち着いてきたという中で、日本だ…
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- (上の発言)
132鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
先生御指摘の超過死亡でございますが、超過死亡は、人口動態統計の死亡者数データ及び過去の死亡データから推定した予測死亡数を用いて算出しております。
コロナ禍中でございますが、令和三年から令和四年には例年以上の超過死亡が確認をされております。当時のその超過死亡の原因としましては、新型コロナウイルス感染症を原死因とする死亡数の増加も一つの要因として考えられており、このほか、老衰による死亡の増加や新型コロナの流行による間接的な影響、具体的には、病院の不受診、生活習慣の変化による持病の悪化による死亡等も超過死亡に寄与した可能性が考えられております。そして、その後、先生御指摘の新型コロナウイルス感染症流行以降の令和七年末までの間には、超過死亡は令和七年第一週から第三週の三週間において確認されている一方、過少死亡は合計四十週確認されている、こうした状況でございます。
現在、新型コロナウイルス感染症流行が超過死亡に及ぼす影響については、厚生労働科学研究において関連する知見を整理する研究を行っているところでありまして、引き続きこうした取組を通じて検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
また、先生の方からワクチンではないかというふうに言われる、ワクチンの影響があるのではないかという御質問も、国民の中であるというようなことに関しましては、死亡数増加と新型コロナワクチン接種との関係を評価するには、個人別の接種記録と死亡情報を連結した上で、年齢や基礎疾患、感染既往等の交絡因子を調整した生存時間解析等が必要となるほか、感染流行状況や医療提供体制の変動など、時間とともに変化する要因についても適切に扱う必要があることから、公表統計のみからワクチン接種との因果関係を評価することは困難であります。
また、新型コロナワクチンの接種と死亡率の関係を分析した学術論文は複数ございまして、例えばフランスの研究ではございますが、新型コロナワクチンの接種群と非接種群を比較した場合に、新型コロナによる死亡率も全死因による死亡率もワクチン接種群の方が低かったという結果を示した論文がございます。そのほか、ワクチン接種後において死亡率が低くなるという論文が複数あると承知しております。
先生御指摘のとおり、引き続き、我々としましても、科学的知見の収集に努めるとともに、適切に評価を行い、新たな知見が得られた場合には速やかに医療機関や国民の皆様に情報提供を行ってまいりたいと考えております。
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岩本麻奈(参政)
ありがとうございます。
是非その要因分析をして個票の突合をお願いしたいところです。
次に、亡くなられた方のデータの利活用についてお伺いします。
これは、先日、デジタルAI特別委員会でも確認したテーマなのですが、死亡された方に関する情報は生存者の医療情報とは法的整理が異なると理解しております。もちろん死者の、死者に関する情報であっても、個人情報保護法の配慮は必要だと思います。しかし、誤解を恐れずに申し上げますと、生存者の医療情報よりは検証に利用しやすいと考えております。その前提で大臣にお伺いします。
新型コロナワクチンの安全性検証において、国が保有…
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
今年の六月からは、予防接種の実施状況や副反応疑い報告に係る情報などを格納する予防接種データベースの運用を開始をいたしました。
この予防接種データベースは、他の公的データベースとの連結が可能でありまして、例えば予防接種記録とレセプト情報、これを個人単位で連結することによって、これまでの副反応疑い報告に加え、医師等による報告を待たずに安全性に関する分析を行うことが将来的に可能になると考えております。
新型コロナワクチンの特例臨時接種に関する記録についても、今後、各自治体において保存されているデータを予防接種データベースに格納して今後の国における必要な調査…
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岩本麻奈(参政)
ありがとうございます。是非、研究、分析を続けていただきたいと思います。
その点で非常に重要な確認がございます。行政文書の廃棄についてです。
新型コロナウイルス感染症対策は政府自身が歴史的緊急事態と位置付けたものですので、当時の政府の対応を後から検証できるよう、関係する行政文書は特に慎重に保存するべきだと考えております。
そこで確認します。
公文書管轄法上、保存期間が満了した行政文書を廃棄する際には内閣総理大臣の同意を得る仕組みになっておりますが、直近で内閣総理大臣による行政文書の廃棄同意が行われたものの中にコロナ対策の事後検証に資する行政文書まで…
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