伊澤知法厚生労働省大臣官房審議官

2026年7月14日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 7 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 182 発言)

お答え申し上げます。

迅速なDNA鑑定に向けた鑑定体制の強化の私どもの取組でございますけれども、令和四年九月に厚生労働省が自らDNA鑑定を行う分析施設を設置するとともに、令和六年四月には戦没者遺骨のDNA鑑定の迅速化等を目的としまして信州大学医学部との連携協定を締結いたしまして、令和七年度からは同大学において戦没者遺骨の鑑定に専従する人材確保事業を実施しております。令和八年度からは、同様の事業を他の大学にも拡大しております。新たな鑑定機関についても、令和六年度と令和七年度に、計二大学に鑑定機関となっていただいているところでございます。さらに、人材育成につきましても、信州大学医学部との連携協定や戦没者遺骨の鑑定に専従できる人材確保事業の中で戦没者遺骨のDNA鑑定に携わる人材育成に取り組んでおります。

引き続き、DNA鑑定機関の体制強化、それから、新たな分析手法である同位体分析の研究も進めてまいりますが、御指摘いただきましたように迅速化を求められておりますので、一刻も早く収集した御遺骨を日本に送還したいという思いを実現するため、これまでの経験の蓄積を踏まえた上で更に何らかの工夫ができないか、専門家や関係者と相談しながら検討してまいります。

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