天畠大輔 (れいわ新選組)

2026年5月26日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 275 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 298 発言)

代読いたします。

研究についてはよろしくお願いいたします。

不育症は、女性にとっては希有な病気ではありません。しかし、残念ながら、誤解に基づく認識が広まってしまっているのが現状です。このいびつな状況は一刻も早く改善されるべきだと考えます。

日本不育症学会理事長で名古屋市立大学不育症研究センター長の杉浦真弓氏は、天畠事務所の聞き取りに対して次のように話していました。

不育症、不妊症は病気です。不育症に関して、検査をすれば出産率が良くなる検査はほとんどありません。そうした病気であるにもかかわらず、そのことが広く認知されていません。そのために、無用な検査が数多く行われてしまっています。なぜなのでしょうか。今の社会は、子供がいる人が真っ当な人であり、子供ができないと肩身が狭い思いをすることがあります。子供のいる人たちに対する支援が手厚くなっているのはいいことですが、そのことが一層、子供を持てない人たちが声を上げにくい状況をつくっているとも言えます。そもそも、流産は病気ですが、その病気で仕事を休むと言える人がどれだけいるのでしょうか。不育症、不妊症だということを胸を張って言えない社会がこの病気の認知度を低いままにしていると言えます。引用は以上です。

この杉浦先生が指摘している支援を必要とする人たちが声を上げられない社会というのは、弱者を切り捨てる社会と変わりません。すぐに変える必要があるのではないでしょうか。

再び通告なしですが、上野大臣と古川政務官に再度伺います。

杉浦先生の指摘を受けて、こども家庭庁、厚労省が連携して、不育症の人たちの支援について一層の取組を進める意気込みを是非お聞かせいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

前後のやりとり

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)