安藤道人立教大学経済学部経済学科教授

2026年5月19日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 91 発言)

ありがとうございます。

医療保険制度全体というとかなり話が大きくなりますので、高額療養費あるいは医療費負担上限だけに関して申しますと、図一で、私の資料の三ページの図一のところで薄めに、月収の一〇%(目安)というのが書いてあったり、あと、今日もお話のところで最後、例えばドイツは年収の二%だと、二%は難しいという話をちょっとしましたけれども、やはり高額療養費制度を、日本のこれまでの医療の伝統やあるいは制度、そういった在り方を踏まえて現実的なところ、落としどころというのを考えていくと、やっぱり今もう既に所得に応じた負担みたいなものにはなっていますので、それはドイツも同じ、二%、所得の、年収の二%ということなので、例えばそれを一つのベンチマークに、例えば五%だったらどうなのかと。一〇%の図は、この図一でお見せしていますけれども、日本の多数回該当ぐらいが大体一〇%よりも高いみたいな感じなので、やはり、こういったものを目指していくというのが、私は、一つの日本の社会保障制度を、あるいは医療保険制度を前提にした上で、かつその財政的な可能性というものを考えた上で、やっぱり一〇%、五%みたいなものを一つのベンチマークとして考えていくというのがいいやり方じゃないかなというふうに考えております。

前後のやりとり

64の発言を見る

72の発言を見る