川村雄大 (公明党)

2026年4月16日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 98 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

公明党の川村でございます。

議論も結構だんだん詰まってきたかなというところで、最後の発言になると思います。本日は四名の先生方、参考人の先生方、大変にありがとうございます。

私も臨床経験がある外科医でありまして、一昨年までは外科医やっていました。今本当に起こっている有事の度合いといいますと、コロナ禍のときをやはり思い出さずにいられなくて、神野先生もおっしゃっていましたけれども、コロナのときに、実際にガウンとか手袋がなくなってしまって、私の勤務している病院でも、ごみ袋に穴を空けてかぶって使っておりました。それでも代替できたわけでございます。衣服に付着するウイルスを除去するという意味においてはそれでも代替ができました。

幸い、あのときは油断な状態ではなかったので、ごみ袋はあったわけでありますけれども、今般の事態ということは、災害とか局所的であればそこに足りない物資をどこかから持ってくればいいという話になりますけれども、油がないということは、これほどまでに、医療機器のみならず、医薬品の製造から、そして実際に患者さんに使われるまでの全過程が同時的に、そして生産拠点が海外にも散らばっていることを考えますと、複数の場所で影響が起きているということで、どこで本当に目詰まりが起きているのかということを把握することもこれ多分本当に大変な中、政府の皆様も、役所の方にも直接お話を伺ったりもしていますけれども、本当に人海戦術のように、電話を掛けて商社の方にいろいろ聞いたりとか、また、あとは窓口を設けてEMISのシステムを使ったり等しながら情報を集めているというような状況聞いておりますけれども。

そうした中で、やっぱり一番影響を受けるのは患者さんであり、そして、もっと言うと弱い立場の患者さん、透析がないと生きていけない患者さん、それから難病の方、あるいは在宅医療を受けておられる方、そうしたことが最初に最も影響を受けるのではないかなというふうに感じた次第でございます。

大坪参考人にお伺いしたいんですけれども、供給不安に関しての情報をお伝えしてほしいというようなことがありましたけれども、情報の伝え方も一方で大事ではないかなというふうに思っております。

供給不安が今後起こり得るよと、例えば透析回路も二か月しかもちませんよというようなことを患者さんにどう伝えていくかということも一方で大事かなと思っておりまして、情報の伝え方、政府側からの情報の伝え方について、何か、こういう形が望ましいとか、連日の記者会見でやってほしいとか、ここのサイトにアクセスをすればいろんな医薬品とか医療機器がどのくらい今確保できているかということを本当に正確に適時、適時適切としか言いようがないと思うんですけれども、正確にオンタイムで、リアルタイムでお知りになりたいということでしたけれども、その患者さんに対してのこの不安をあおり過ぎることがないような情報の伝え方も大事かなと思っていますけれども、その辺について何か、患者さんのお立場から何かコメントあれば教えてください。

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