横山信一 (公明党)

2026年6月8日・第221回国会 参議院 決算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 206 発言)

大変な量が摘発をされているということであります。粉金というんですかね、金を粉状にして体の中に入れたり、あるいは下着に隠したりして持ってくるということでありますけれども。

令和七年の国内生産金、これは大体七十六トンで、輸入、大体十トン、この合わせた量が八十六トン、これが国内にある金。それに対して、輸出量は二百二十八トンあると。その差、百四十二トン。この中にはもちろん正規でちゃんと取引されているものもあるんですが、こういう量を見ると、相当量が密輸で入ってきているのではないかということを疑われるわけであります。

財務省関税局によれば、金の密輸は税関の根幹を揺るがしかねない重大な問題であるということで、税関と一体で総合的な対策を実施することとしており、大臣から各関税長にも、先ほどの答弁にもありましたけれども、税関における金密輸の水際対策の強化の指示がなされたということを承知しております。

現行制度の下で対策の強化は当然必要だろうと思いますけれども、大量の金の持込みがなぜ起きるかというと、これは消費税分を脱税しようという目的があるわけでありますから、訪日外国人の消費税の免税制度の悪用と類似するものだということで、海外では金製品が非課税である国が多いということも踏まえれば、日本も金も非課税にしてしまえばこういう問題は起きなくなるわけですから、どうなのかなと、非課税にすべきではないかと思うんですが、大臣の見解を伺います。

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